TINコッド
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TINコッド(ティンコッド、TIN COD)は、アニメ『機動戦士ガンダム』にて、未登場ではあるが設定上存在する架空の兵器。地球連邦軍の主力戦闘機である。サンライズとバンダイの提携によるプラモデルを中心とした企画『モビルスーツバリエーション』内の「コアファイターバリエーション」で設定が付加され、アニメ『機動戦士Ζガンダム』に登場している。(型式番号:FF-6)
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
[編集] 機体概要
大気圏内での戦闘を想定して開発された地球連邦軍の小型制空戦闘機で、開発はハービック社が携わった。対戦闘機の格闘戦能力を強化されているが、武装は25mm機関砲と機体に内蔵されたランチャーから発射される空対空ミサイルで、火力は決して高くはない。
宇宙世紀0062年には試作型が完成したが、実用化は大幅に遅れた。このため宇宙世紀0079年に始まった一年戦争の頃になってもあまり実戦配備は進んでいなかったようである。
なおコア・ファイターの原型となった機体としても知られる。なお、この機体の改良タイプであるTINコッドⅡがフライマンタの後継機として採用されているのが機動戦士ガンダムUCで確認できるが、劇中ではZプラスなどの可変MSの登場で航空産業は衰退しており、機種転換がされないまま運用されていると記述されている。
[編集] 劇中での活躍
アニメでは『機動戦士Ζガンダム』にて登場。エゥーゴによるジャブロー攻撃の際、ジャブローの防衛のため出撃するが、既に旧式化していた事とやはり戦闘機は対モビルスーツ戦では歯が立たない事から、たやすく撃墜されている。
[編集] 関連項目
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ガンダムシリーズの映像作品 | ||||||
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ガンダムシリーズの劇中項目 | ||||||
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