SICKS

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SICKS
THE YELLOW MONKEY の アルバム
リリース	1997年1月22日
録音	1996年8月～11月 (REAL WRORLD STUDIOS) (AIR STUDIOS) (RECORDING STUDIOS TOKYUFUN) (DELTA STUDIO)
ジャンル	J-ROCK
時間	75分18秒
レーベル	ファンハウス
プロデュース	吉井和哉
チャート最高順位
最高順位1位 (オリコン)
THE YELLOW MONKEY 年表
BUNCHED BIRTH（再発盤） (1996年)	SICKS (1997年)	TRIAD YEARS act II (1997年)

SICKS（シックス）は日本のロックバンド、THE YELLOW MONKEYの6枚目のオリジナルアルバム。

1997年1月22日にファンハウスよりリリースされた。

レコード会社をTRIADからファンハウスへ移籍後第一弾となるアルバムである。

[編集] 解説

• レコード会社を移籍し、吉井の単独プロデュースとなった。先行シングルは「楽園」1曲だけであるにも関わらず、オリジナルアルバムの中では最高のセールスを記録した（メンバー選曲のベスト盤『THE YELLOW MONKEY MOTHER OF ALL THE BEST』にも本作からの収録曲が最多である）。
• タイトルは6枚目の「SIX」と病気の「SICK」を組み合わせた造語。
• レコーディングは前作『FOUR SEASONS』に続きロンドンで行われた。
• イギリスでもリリースされ、イギリス盤にはボーナストラックとして「LOVE LOVE SHOW」のイングリッシュ・バージョンが収録されていた。

[編集] 収録曲

1. RAINBOW MAN
   （作詞・作曲：吉井和哉 / 編曲：THE YELLOW MONKEY）

   吉井が当時ハマっていた「レインボーマン」がモチーフになっている。コーラスの「死ね、死ね」は同作の敵組織「死ね死ね団」に由来する。

2. I CAN BE SHIT, MAMA
   （作詞・作曲：吉井和哉 / 編曲：THE YELLOW MONKEY）

   タイトルは「アッカンベーしたまま」を捩ったもの。

3. 楽園
   （作詞・作曲：吉井和哉 / 編曲：THE YELLOW MONKEY）

   先行シングル曲。CX系「新・木曜の怪談」主題歌。

4. TVのシンガー
   （作詞：吉井和哉 / 作曲：菊地英昭 / 編曲：THE YELLOW MONKEY）
5. 紫の空
   （作詞・作曲：吉井和哉 / 編曲：THE YELLOW MONKEY）
6. 薬局へ行こうよ
   （作曲：吉井和哉 / 編曲：THE YELLOW MONKEY）
7. 天国旅行
   （作詞・作曲：吉井和哉 / 編曲：THE YELLOW MONKEY）
8. 創生児
   （作詞：吉井和哉 / 作曲：吉井和哉・菊地英昭 / 編曲：THE YELLOW MONKEY）
9. HOTEL宇宙船
   （作詞：吉井和哉 / 作曲：吉井和哉・廣瀬洋一 / 編曲：THE YELLOW MONKEY）
10. 花吹雪
    （作詞・作曲：吉井和哉 / 編曲：THE YELLOW MONKEY）
11. 淡い心だって言ってたよ
    （作詞・作曲：吉井和哉 / 編曲：THE YELLOW MONKEY）
12. 見てないようで見てる
    （作詞・作曲：吉井和哉 / 編曲：THE YELLOW MONKEY）
13. 人生の終わり(FOR GRANDMOTHER)
    （作詞・作曲：吉井和哉 / 編曲：THE YELLOW MONKEY）

    副題の通り、吉井が亡き祖母に捧げた曲（ただし、リリース当時は健在）。

[編集] 参加ミュージシャン

• 吉井和哉 - ボーカル、ギター、アコースティックギター、パーカッション、シンセサイザー
• 菊地英昭 - ギター
• 廣瀬洋一 - ベース
• 菊地英二 - ドラムス

• 三国義貴 - キーボード

オリコン週間アルバムチャート第1位 1997年2月3日付
前作: L'Arc〜en〜Ciel 『True』	THE YELLOW MONKEY 『SICKS』	次作: 稲葉浩志 『マグマ』

この「SICKS」は、アルバムに関連した書きかけ項目です。加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。（P:音楽/PJアルバム）