LOCK UP (新日本プロレス)
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LOCK UP(ロックアップ)は、リキプロが主催する単発興行のブランド名。プロデューサーは長州力であり、力と力のぶつけ合いがテーマ。以前は新日本プロレスの興行として行われてきたが、2008年5月よりリキプロの単独興行に移行した（ただし今後も新日本プロレスは選手派遣・プロモーションなどの面で協力する）。
第3回のテーマは『汗が散る！肉体が吠える！至近距離の長州ワールド』である。
- 組合い（LOCK UP）から始まって
- 鍛え上げた体と体をぶつけ合い
- 体力の限界まで戦い続ける魂のリング
というコンセプトで、長州力現場監督のプロデュースにより企画された。
長州監督の選抜で、新日本の選手だけでなく、リキプロ、大日本、みちのく、アパッチプロレス軍等の精鋭選手も参戦し、小規模な会場ならではの客席との一体感も相乗効果となり、第1試合からメインまで、熱い闘いが繰り広げられた。
現在はほとんど趣旨が変わり、G・B・Hと金村キンタロー率いるアパッチプロレス軍、大日本プロレス、KAIENTAI-DOJOのインディー連合の抗争がメインとなっている。 さらに2008年5月18日の新木場1stリングの興行では予てから乱入をしていた大仁田厚の復帰で荒れ、風雲急を告げている。
目次 |
[編集] 主な参加選手
- 長州力（リキプロ）
- 石井智宏（リキプロ、G・B・H）
- 真壁刀義（新日本プロレス、G・B・H）
- 矢野通（新日本プロレス、G・B・H）
- 関本大介（大日本プロレス）
- 金村キンタロー（アパッチプロレス軍→フリー）
- 越中詩郎（フリー）
- 大仁田厚（フリー）
[編集] 概要
※入場者数、決まり手は主催者発表のもの。
[編集] 第1回興行
2006年5月21日 新木場1stRingで開催。観衆は417人。
メイン：○金村キンタロー、BADBOY非道（13分45秒、爆YAMAスペシャル→片エビ固め）×石井智宏、矢野通
[編集] 第2回興行
2006年6月25日 新木場1st RINGで開催。観衆は396人。
メイン：○石井智宏、矢野通、長州力（12分25秒、垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め）×黒田哲広、GENTARO、金村キンタロー
[編集] 第3回興行
2006年7月29日 新木場1st RINGで開催。観衆は385人。
メイン：○矢野通、石井智宏（15分38秒、スピアー→エビ固め）×越中詩郎、真壁刀義
[編集] 第4回興行
2006年11月18日 新木場1st RINGで開催。観衆は435人。
メイン（WEWヘビー級選手権試合）：○真壁刀義（11分00秒、ニードロップ→片エビ固め）×金村キンタロー
[編集] 第5回興行
2007年2月4日 後楽園ホールで開催。観衆は1,100人。
メイン（WEWヘビー級選手権試合）：○真壁刀義（16分14秒、KO）×マンモス佐々木※真壁が防衛に成功。
[編集] 第6回興行
2007年5月6日 新木場1stRingで開催。
メイン（8人タッグマッチ※3本勝負）：真壁刀義、越中詩郎、矢野通、石井智宏 vs 金村キンタロー、黒田哲広、マンモス佐々木、GENTARO
1本目 ○矢野通（6分53秒 鬼殺し＋ラリアット→片エビ固め）×金村キンタロー
2本目 ×矢野通（9分52秒 爆YAMAスペシャル→片エビ固め）○金村キンタロー
3本目 ○真壁刀義（4分15秒 トップロープからのキングコングニードロップ→片エビ固め）×GENTARO
（2-1で真壁組の勝利）
[編集] 第7回興行
2007年7月1日 埼玉・狭山市焼肉レストラン大阪屋駐車場で開催
メイン（全軍参戦バトルロイヤル） ○矢野通（11分23秒 鬼殺し→片エビ固め）×金村キンタロー
（バトルロイヤル参加選手）本間朋晃、矢野通、真壁刀義、越中詩郎、小幡優作、GENTARO、マンモス佐々木、金村キンタロー、井上勝正、関本大介、内藤哲也、平澤光秀、裕次郎、山本尚史、和田城功、宇和野貴史、石井智宏
[編集] 第8回興行
2007年7月20日 栃木県総合文化センターサブホールで開催
メイン（6人タッグマッチ 45分1本勝負）：長州力、飯塚高史、×宇和野貴史（11分35秒 パワーボム→エビ固め）○越中詩郎、石井智宏、矢野通
[編集] 第9回興行
2007年7月29日 後楽園ホールで開催。
メイン（シングルマッチ 30分1本勝負）：○中西学（11分29秒 ヘラクレスカッター→片エビ固め）×関本大介
[編集] 第10回興行
2007年8月19日 新木場1stRingで開催。
メイン（6人タッグマッチ 60分一本勝負）：長州力、越中詩郎、○飯塚高史（10分50秒 腕ひしぎ逆十字固め）天山広吉、真壁刀義、×本間朋晃
[編集] 第11回興行
2007年9月1日 千葉・幕張メッセで開催（蝶野王国第一部）
メイン（6人タッグマッチ）：長州力、蝶野正洋、越中詩郎 VS 天山広吉、真壁刀義、本間朋晃
[編集] 外部リンク
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