Cynthia Premium
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Cynthia Premium | ||
---|---|---|
シンシア(南沙織) の アルバム | ||
リリース | 2006年6月14日 | |
ジャンル | J-POP | |
時間 | 約35分(17才) 約36分(潮風のメロディ) 約41分(純潔/ともだち) 約36分(哀愁のページ) 約38分(早春のハーモニー) 約50分(傷つく世代) 約31分(20才まえ) 約38分(ひとかけらの純情) 約41分(夏の感情) 約50分(20才) 約42分(Cynthia Street) 約56分(人恋しくて) 約51分(素顔のままで) 約51分(哀しい妖精) 約42分(ジャニスへの手紙) 約38分(午後のシンシア) 約50分(Hello!Cynthia) 約64分(I've been mellow) 約46分(Simplicity) 約60分(MATURITY) 約70分(Art of Loving) 約18分(DVD) |
|
レーベル | ソニーレコード | |
チャート最高順位 | ||
|
||
シンシア(南沙織) 年表 | ||
ドーナツ盤型12cmCDコレクション (2004年) |
Cynthia Premium (2006年) |
南沙織 スーパー・ベスト (2006年) |
Cynthia Premium は、シンシア(南沙織)歌手デビュー35周年記念商品として、2006年6月14日に発売されたCD-BOX。全21枚のオリジナルアルバムに、特典DVDを含めた全22枚組。完全生産限定盤。監修、シンシア。
目次 |
[編集] 解説
- デビューアルバム『17才』から、現役引退直前のアルバム『Simplicity』までの19作品と、1990年代にシンシア名義で発表されたアルバム『MATURITY』『Art of Loving』の2枚を含めた、オリジナルアルバム全21作品が収められている。
- 特製紙ジャケット仕様。レコード帯も再現されている。音質も、ソニーレコードから以前発売されていたCD選書(1枚1500円の廉価盤CD)と比較して格段に向上している。マスターサウンド。
- このCD-BOX発売の時点で、21枚のアルバムすべてが一度はCD化されていたが、1990年代に発売されたCD選書は廃盤、後期のアルバムは「オーダーメイドファクトリー」(ある一定の購入予約数に達すればCD化されるソニーレコードの企画)での再販となっていたため、入手困難であった。
- 特典として、「シンシア本人が一番形に残したい」という映像を収録したDVD付き。
- ボーナス・トラックとして、オリジナルアルバムに未収録のシングル曲が収録されている。アルバムバージョンで収録のシングル曲は、シングルバージョンも収録(カップリング曲含む)。これにより、南沙織・シンシア名義で発売された全33枚のシングルA・B面が同音質レベルで聴くことが出来るようになった。
- 付属の別冊本には、シングル盤のジャケット写真および歌詞、ライターによる詳細な解説、ディスコグラフィが掲載されている。さらに、計1万字にも及ぶ、シンシア本人によるアルバム1枚ごとのコメント付き。
- オレンジ色をしたボックスにすべてが収納されている。
- オリコン・アルバムヒットチャートで最高84位を記録。
[編集] CDタイトル
- 17才
- 1971年10月1日
- 潮風のメロディ
- 1971年12月5日
- 「潮風のメロディ」「悲しき天使」「雨の御堂筋」「なぜかしら」「小さな恋のメロディ」「雨」「小さな願い」「悲しき片想い」「先生のお気に入り」「ラブ・チャイルド」「夢みるシャンソン人形」「ジョージー・ガール」
- 純潔/ともだち
- 1972年6月21日
- 哀愁のページ
- 1972年9月21日
- 「哀愁のページ」「ターミー」「カラーに口紅」「君のともだち」「ダウンタウン」「ゴー・アウェイ・リトル・ガール」「小さな愛の願い」「恋のひと目ぼれ」「ライオンは寝ている」「ネイビー・ブルー」「木枯しの少女」 + 「美しい娘たち」
- 早春のハーモニー
- 1972年12月21日
- 「哀愁のページ(アルバムバージョン)」「ふるさとのように」「ひとりごと」「冬物語」「あの場所から」「魚たちはどこへ」「ひまわりの小径」「ギターのような女の子」「恋のゆくえ」「夢でいいから」「あふれる愛に」「幸福ですか」 + 「早春の港(シングルバージョン)」
- 傷つく世代
- 1973年5月21日
- 「傷つく世代」「忘れんぼさん」「昨日の街から」「純情」「遠い海」「早春の港」「カリフォルニアの青い空」「雨に消えた初恋」「風のささやき」「リトル・バード」「愛の花咲く頃」「あこがれの旅」 + 「傷つく世代(シングルバージョン)」「昨日の街から(シングルバージョン)」「カリフォルニアの青い空(シングルバージョン)」「雨に消えた初恋(シングルバージョン)」
- 20才まえ
- 1973年9月21日
- 「色づく街」「20才まえ」「港のように」「秋の午後」「妹よ」「素顔の朝」「17才」「ともだち」「純潔」「哀愁のページ(インストゥルメンタル)」「傷つく世代」「美しい誤解」「私の出発」
- ※「17才」~「傷つく世代」はヴォーカル新録音、メドレー形式
- ひとかけらの純情
- 1974年2月21日
- 「ひとかけらの純情」「音楽会場にて」「いとしい傷」「涙のひとつふたつ」「透き通る夕暮れ」「殉愛」「トップ・オブ・ザ・ワールド」「アンド・アイ・ラブ・ユー・ソー」「HARLEM SONG」「AUBREY」「HALF-BREED」「やさしく歌って」
- 夏の感情
- 1974年7月21日
- 20才
- 1974年12月10日
- Cynthia Street
- 1975年6月21日
- 「20才の立場」「GET DOWN BABY」「夏の終り」「DRUGSTOREのひと」「若い旅人」「CAN'T WAIT TO DREAM ABOUT YOU」「GIFTS」「GET IT OFF - GET IT ON」「SPIN AWAY」「LINGER」 + 「想い出通り」「ご無沙汰」
- 人恋しくて
- 1975年12月5日
- 素顔のままで
- 1976年4月21日
- 哀しい妖精
- 1976年9月21日
- 「哀しい妖精」「泣くのはそれから」「空色のインクで」「何にも知らないくせに」「青い服の想い出」「朝もやの中で」「想い出岬」「写真」「あなたに詩う」「ふるさと」「さよならは貴方から」「青春に恥じないように」 + 「愛はめぐり逢いから」「Good-bye My Yesterday」
- ジャニスへの手紙
- 1976年12月21日
- 「I LOVE YOU BEST(哀しい妖精)」「BACK HOME」「PEOPLE TALK (輝く瞳)」「I'M HOLDING ON」「ONE MORE TOMORROW(長い帰り道)」「ANGELA(アンジェラ)」「FOUR STRONG WINDS(風は激しく)」「EARLY MORNING RAIN(朝の雨)」「I DIG ROCK AND ROLL MUSIC(ロック天国)」「DON'T THINK TWICE IT'S ALL RIGHT」「SWALLOW SONG(つばめの歌)」「BLOWIN' IN THE WIND(風に吹かれて)」
- 午後のシンシア
- 1977年4月1日
- 「アリスの世界」「目の中の春」「あの手この手」「ふたり淋しがりや」「ゆれる午後」「いつか逢えますね」「あとずさりする月日」「春の愁い」「別れのマチネー」「もう一人」
- Hello!Cynthia
- 1977年8月21日
- I've been mellow
- 1978年6月1日
- 「愛なき世代」「ミッドナイト・シンデレラ」「恋人達の場所」「悲しきヒロイン」「そっと乾杯」「引き潮」「九月のエピソード」「最後のおとしもの」「もどかしい夢」「ジョーのコンサート」「アンコール」「春の予感‐I've been mellow‐」 + 「愛なき世代(シングルバージョン)」「九月のエピソード(シングルバージョン)」
- Simplicity
- 1978年10月1日
- MATURITY
- 1992年6月21日
- 「青空」「光る女」「FINESSE」「帰らない夏」「Beautiful Day」「Marry me」「愛をかさねて」「Still my life」「Easter parade」「Deep River」 + 「ファンレター -SO GOOD SO NICE-(Remix version)」「よろしく哀愁」
- Art of Loving
- 1993年10月1日
[編集] 特典DVD
紅白歌合戦の映像
- 17才
- 純潔
- 色づく街
- 夏の感情
- 人恋しくて
- 哀しい妖精
- 街角のラブソング
- 色づく街
[編集] 関連事項
[編集] 外部リンク
南沙織のCD-BOX |
|