香川県立多度津高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
過去の名称 | 香川県立多度津中学校 香川県立多度津工業学校 香川県立多度津高等学校 香川県立多度津工業高等学校 香川県立多度津水産高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 香川県 |
校訓 | 清明強和 |
設立年月日 | 1938年3月 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 定時制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 機械科(全・定) 電気科(全・定) 土木科(全) 建築科(全) 海洋技術科(全) 海洋生産科(全) |
所在地 | 〒764-0011 |
香川県仲多度郡多度津町栄町一丁目1番82号 | |
電話番号 | 0877-33-2131 |
FAX番号 | 0877-33-2132 |
外部リンク | 公式サイト |
香川県立多度津高等学校(かがわけんりつ たどつこうとうがっこう)は、香川県仲多度郡多度津町栄町一丁目に位置する県立の工業高等学校と水産高等学校である。通称は、多高。
平成19年度現在「香川県立多度津高等学校」「香川県立多度津工業高等学校」の校舎においては、「香川県立多度津工業高等学校」の2・3年生と「香川県立多度津高等学校」の1年生が学んでいる。 また「香川県立多度津水産高等学校」の校舎においては、「香川県立多度津水産高等学校」の2・3年生が学んでおり、加えて「香川県立多度津高等学校」の1年生が水産の専門授業を学ぶ際には、この建物を利用している。
目次 |
[編集] 沿革
(多度津工業高校としての沿革)
- 1922年(大正11年) 香川県立多度津中学校として設立認可。
- 1938年(昭和13年) 香川県立多度津工業学校として設立認可。
- 1941年(昭和16年) 香川県立多度津中学校が廃止。
- 1948年(昭和23年) 香川県立多度津工業高等学校として設立認可。
- 1949年(昭和24年) 香川県立の3校(多度津工業高等学校、水産高等学校、丸亀商工高等学校の工業科)を統合して、香川県立多度津高等学校として設立。
- 1953年(昭和28年) 香川県立多度津高等学校から水産科が独立。同校は、香川県立多度津工業高等学校と改称。
- 2009年(平成21年)3月31日「香川県立多度津工業高等学校」と「香川県立多度津水産高等学校」としては閉校(予定)。
(多度津高校の沿革)
- 2007年(平成19年) 香川県立多度津工業高等学校と香川県立多度津水産高等学校が統合し、香川県立多度津高等学校として開校する
[編集] 学校行事
[編集] 部活動
ゲーム同好会
[編集] 著名人
- 遊佐正憲(旧制多度津中学) - 1932年ロサンゼルスオリンピック、1936年ベルリンオリンピックの金メダリスト(水泳)。
- 松下廉蔵 - ミドリ十字社長、厚生省薬務局長
- 三木圭一 - 1962年の全日本選手権優勝(卓球)。
- 横田忠義 - 1972年ミュンヘンオリンピックの金メダリスト(バレーボール)。三豊市(旧:財田町・財田村)出身、多度津工業高校卒業後、中央大学に進み実業団(松下電器)で活躍。
- 前田大輔 - 現オリックス・バファローズ捕手。
- 鈴木義広 - 中日ドラゴンズ投手
[編集] 関連項目
- 香川県高等学校一覧
- 日本の工業高等学校一覧
- 香川県立多度津水産高等学校(2007年に水産高校の一部の学科を統合)