鏡川
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鏡川 | |
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鏡川大橋、奥に河口 |
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水系 | 一級河川 鏡川 |
種別 | {{{種別}}} |
延長 | 31 km |
水源の標高 | 530.7 m |
平均流量 | -- m³/s |
流域面積 | 170 km² |
水源 | 細薮山(高知市) |
河口(合流先) | 土佐湾 |
流域 | 高知県 |
鏡川(かがみがわ)は、高知県中央部を流れる鏡川水系の本流で、二級河川。 安岡章太郎原作の小説「鏡川」の舞台でもある。高知市中心部の近くを流れる川でありながら水質は比較的良好であり、夏場の中流域は川遊びや遊泳を楽しむ人でにぎわう。
目次 |
[編集] 地理
高知市(旧土佐山村)の細薮山(ほそやぶやま、標高530.7m)に発し、高知平野を経て土佐湾(浦戸湾)に注ぐ。
もともとは「潮江(うしおえ)川」であったが、『我が影を映すこと鏡の如し』と土佐藩五代藩主山内豊房が「鏡川」と名付けたとされている。
[編集] 流域の自治体
土佐山村及び鏡村を経て高知市に流入していたが、合併により源流から河口まで高知市に属する河川となった。
[編集] 並行する交通
[編集] 利水施設
- 鏡ダム