鈴鹿英数学院
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株式会社鈴鹿英数学院(かぶしきがいしゃすずかえいすうがくいん)は、三重県を中心に愛知県・静岡県・東京都・神奈川県に学習塾・予備校を経営する企業。
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[編集] 概要
- 企業名 株式会社鈴鹿英数学院
- 沿革 1965年(昭和40年)4月 設立
- 代表者 代表取締役(CEO) 山本千秋
- 本部所在地 三重県津市広明町337
- 事業所
- 三重県・愛知県・静岡県・東京都・神奈川県などに54ヶ所
[編集] 沿革
- 1965年 鈴鹿市に設立。
- 1975年 鈴鹿市に本部を設置。
- 1984年 津駅西口前に本部ビルが完成、本部機能を移転。現役予備校を開設。法人となる。
- 1986年 「(株)えいすう総研」を設立。
- 1990年 東京事業部を設立。小学生低学年向け能力開発プログラム「イルカ」を開講。
- 1993年 本部ビル新館が完成。小中学生部門を「進学塾eisu」、高校生部門を「現役予備校eisu」とする。
- 1995年 愛知県・静岡県に校舎を開設。
- 1996年 東京に「経営企画本部」設置。「新宿校」開校。
- 1997年 完全個別コンピュータ学習システム「Newtonジムeisu」導入。
- 2000年 基礎学力3検定創設、(株)えいすう総研が全国普及本部となる。幼児英語(PEC)、小学生英語(JEC)開講。
- 2002年 インターネット英語学習システム「Global English」導入。
- 2003年 高卒生対象「予備校eisu」開校。
- 2006年 東進衛星予備校と提携。個別自立学習を目的とした「nice」開講。
[編集] 開講講座
[編集] 特講
- 小学校高学年向け「特別講座」(特講)は私立中学合格実績は県下でよい成績となっている。伝統的な講座である。2007年度に入学予定として受験した結果は、三重県の中では難しい高田、鈴鹿、三重の各私立中学校の鈴鹿英数学院生合格者は過去最高となった。
[編集] スーパー特講
[編集] ハイレベル本科
- 中学生向けの「ハイレベル本科」とは、定期的に行われる三重県統一テスト(県統一)の成績が本科と呼ばれる高校入試合格を目指す講座の生徒の中で偏差値において上位の人が受講する講座である。授業料は普通の本科と変わらない。
[編集] 夏期・冬期・春期講習
- 2006年と2007年の春期講習は鈴鹿英数学院の生徒か否かを問わずに無料である。
- 夏期・冬季・春期講習は塾にとって一番の頑張りどころである。
- 長期休み期間の講習は稼ぎ時のため、各校舎に対して目標達成に応じた報奨金が出る。
- 最近では他塾(特に秀英予備校)に対抗するため、生徒獲得合戦がさらに加熱している。
[編集] 出版物
[編集] 学生向け雑誌
鈴鹿英数学院では、学生向けに3種類の雑誌を刊行している。
- バーガー(月刊) -学習力を伸ばし、好奇心を引き出すおもしろ発見マガジン
- Vitamin English(月刊) -ますます必要とされる英語が好きになってしまうマガジン
- NAVI-S(隔月刊) -将来の職業選択を視野に入れた、新しいタイプの大学進学情報誌
[編集] 入試対策問題集
これらは、一般書店でも販売されている。
- かこもん -三重県の私立・県立学校の入試過去問題集
- もしもん -県統一テストの過去問題集
- よそもん -三重県立高校の入試予想問題集(入試1か月前の2月に放送される三重テレビの入試予想番組「eisu 高校入試徹底予想」と連動している。)
- 合格への道しるべ -三重県の私立・県立学校の入試資料集