金光八尾中学校・高等学校

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金光八尾中学校・高等学校（こんこうやおちゅうがっこう・こうとうがっこう）は、大阪府八尾市柏村町にある男女共学の私立高校。金光教を母体とした関西金光学園が経営している。

[編集] 概要

略称は金光（こんこう）、金八（こんぱち）。
八尾市からの通学者が多いが、大阪府東部に位置しているため、奈良県からの通学者も多く、少数ながらも三重県からも通学者もいる。
一学年特進コース80名・普通コース160名計240名の比較的少人数の高等学校である。また2年次から美術コース1クラスを設置している。
大学進学を目標に徹底した教育を展開し、国公立大学、私立大学への現役合格率は98.4%に達している。また、関関同立現役合格者占有率99.5%となっており、ここ数年現役合格者占有率96％以上をキープしている。
平成19年度（2007年）高校別合格者数（産経新聞社調べ）によると、関西大学24位106名[1]・関西学院大学30位72名[2]・同志社大学45位56名[3]・立命館大学40位88名[4]。
美術コースからの大学進学は、平成18年度は筑波大学・富山大学・静岡大学等をはじめ他の公私立の美術系大学に進学。
本年度から、中学校のみ進路コースが普通・特進ではなく、特進I・特進IIの2つに変更される。
学校公式の同窓会がない。
オリエンテーションがあり、毎年人権や団体行動を学んでいる。
宗教勧誘は無い。

普通の私立より厳しい

中・高とも入学時から特進・普通コースの二コースに分かれる。
高校2年次から進路に応じて、国公立コース理系・文系、特進コース理系・文系、普通コース理系・文系、そして美術コースの七つのコースに細かく分かれ、現役での大学合格に臨む。
週6日制で、土曜日も授業を実施。
特進コースは中高ともに週38時間の授業時間数を確保し、高校では8時間目以降の講習なども実施。春・夏・冬の長期休業中には特別講習を実施しており、特別講習の総時間数は中学が年間約30日、高校は約50日間にものぼる。

授業時間は、中学校通常50分間授業6コマ（土曜日は4コマ）、高校通常50分間授業6コマ（土曜日は4コマ）＋特進コースの生徒または普通コースの希望者は、7・8限目の講習がある。高校2・3年生になるとコースによって授業時間が異なる。特進コースは、7・8限目は必修講習となる。

吹奏楽部 - 大阪府吹奏楽コンクールなどで多数の賞を受賞している。また、過去に一度だけ全日本吹奏楽コンクールで金賞を受賞している。
茶華道部
邦楽部
放送部
インターアクトクラブ
美術部 - 第55回大阪私学美術展（平成18年7月開催）に第2位にあたる市長賞をはじめ、優秀賞に14点、奨励賞に19点、中学校部門の優秀賞に1点、奨励賞に5点入選。13年連続となる学校団体優秀賞を受賞し、19年度の全国大会への出品権を獲得。第40回大阪私学写生大会（平成18年6月開催）最も価値のある写生大賞に全体で13点中6点受賞。
創作ダンス部 - 4期生によって創設。
コンピュータ部 - 文化祭などで自作ゲームの発表・パソコン検定（P検）への挑戦などをしている。

創立して歴史が浅いため、著名な出身者が極めて少ない。

この「金光八尾中学校・高等学校」は、学校に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。（P:教育/PJ学校）