都庁前駅
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都庁前駅 | |
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都庁前駅ホーム(2004年5月12日撮影) |
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とちょうまえ - Tochōmae | |
所属事業者 | 東京都交通局(都営地下鉄) |
所在地 | 東京都新宿区西新宿二丁目 |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
16,495人/日(降車客含まず) -交通局HPより- |
開業年月日 | 1997年(平成9年)12月19日 |
乗入路線 | |
所属路線 | ○大江戸線 (飯田橋・両国方面) |
駅番号 | ○E 28 |
キロ程 | 0.0km (都庁前起点) |
◄-(-km)
(0.8km)新宿西口 E 01►
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所属路線 | ○大江戸線 (六本木・大門・練馬・光が丘方面) |
駅番号 | ○E 28 |
キロ程 | 28.6*km (都庁前起点) |
◄E 27 新宿(0.8km)
(0.8km)西新宿五丁目
E 29► |
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備考 | *環状部経由の距離 |
都庁前駅(とちょうまええき)は、東京都新宿区西新宿二丁目にある、東京都交通局(都営地下鉄)大江戸線の駅。大江戸線の起点駅である。駅番号はE 28。
駅名の通り、東京都庁舎の前にあり、最寄り駅となっている。
光が丘方面(放射線)と環状線との接続駅で、新宿西口・飯田橋方面からの列車は当駅止まりとなる。
目次 |
[編集] 駅構造
方面別の島式ホーム2面4線の地下駅であり、1番線と4番線、2番線と3番線をそれぞれ複線扱いとして使用している。
光が丘方面⇔飯田橋・両国方面間は同一ホームで乗り換えができるが、飯田橋・両国方面⇔六本木・大門方面間は一旦階段などを使って乗り換えなければならない。
かつては東京都交通局総合案内所や定期券売り場が設置されていたが、共に廃止された。
[編集] のりば
1 | ○都営大江戸線 | 六本木・大門方面 |
2 | ○都営大江戸線 | 飯田橋・両国方面 |
3 | ○都営大江戸線 | 飯田橋方面からの列車の降車ホーム |
4 | ○都営大江戸線 | 練馬・光が丘方面 |
- 新宿西口寄りにも渡り線があるが、現時点では使用されていない。
- かつて光が丘~新宿間だけで運行していた頃は、新宿駅に上下線の渡り線がないため、当駅でその機能を代替していた。その頃は1番線と3番線が新宿方面、2番線と4番線が光が丘方面であり、当駅と新宿の間は上下線それぞれを単線で往復運転していた。
[編集] 駅周辺
当駅は、新宿高層ビル群の中にある。
- 丸ノ内線 西新宿駅 - 地下通路でつながっている。
- 東京都庁舎
- 新宿中央公園
- 新宿住友ビル
- 新宿三井ビル
- 京王プラザホテル
- ハイアットリージェンシー東京
- ヒルトン東京
- ワシントンホテル
- 新宿センタービル
- 第一生命ビル
- 新宿モノリス
- 新宿NSビル
- KDDIビル
- 工学院大学
- 東京医大病院
[編集] 路線バス
A4出口すぐ出てのところに「都庁第一本庁舎」バス停がある。
- C・H01系統(都営)・(京王):新宿駅西口行(都庁循環)
[編集] 歴史
開業前の仮名称は「西新宿」だった。西新宿の名は、現在丸ノ内線の駅名に使われているほか、大江戸線でも「西新宿五丁目」という駅名に使われている。
- 1997年(平成9年)12月19日 - 都営12号線の駅として開業。
- 2000年(平成12年)4月20日 - 都営12号線を大江戸線に改称。
- 2000年(平成12年)12月12日 - 都営大江戸線が国立競技場から当駅まで延伸し、全線開業。
[編集] その他
- 東京都庁が丸の内にあった頃は、都電に「都庁前」という停留所があった。その停留所は廃止から新宿移転まで都営バスに引き継がれた(ちなみに「都庁前」停留所に設置してあった停留所名板は都庁前駅事務室に飾られている)。
- 引き上げ線は西新宿五丁目寄りにあり、主に飯田橋・両国方面からの列車に使われている。
[編集] 隣の駅
- 東京都交通局
- ○都営大江戸線
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
都営地下鉄大江戸線 |
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