角松敏生
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角松 敏生 | |
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基本情報 | |
出生名 | 角松敏生 |
出生日 | 1960年8月12日(47歳) |
血液型 | A型 |
学歴 | 日本大学 文理学部 哲学科 |
出身地 | 日本・東京都 |
ジャンル | J-POP AOR |
職業 | シンガーソングライター 音楽プロデューサー ギタリスト |
活動期間 | 1981年〜 |
レーベル | BMG JAPAN |
事務所 | トライアングルプロダクション→マーマレード → ビーンズ/エメラルドスプラッシュ |
公式サイト | TOSHIKI KADOMATSU |
主な代表作品 | ||
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No End Summer | 1985年 | Single |
You're My Only Shinin' Star | 1999年 | Single |
GOLD DIGGER〜with true love〜 | 1985年 | Album |
Before The Daylight〜is the most darkness moment in a day | 1988年 | Album |
角松 敏生(かどまつ としき、1960年8月12日 - )は、東京都出身のミュージシャン、音楽プロデューサー。血液型A型。
目次 |
[編集] プロフィール・人物像
日本大学文理学部哲学科在学中に、ギタリストとして作成したテープがきっかけで、ボーカリストとして1981年にシングル「YOKOHAMA Twilight Time」ならびにアルバム『SEA BREEZE』でデビュー。デビュー当初のスタイルは当時流行していた大瀧詠一・山下達郎直系のリゾート・ポップスであったが、その後渡米し、NYファンク/ヒップホップをリアルタイムで取り入れた独自のダンスミュージックへと発展させ、日本のAORの先駆者的存在となり都会的で洗練されたサウンドでOLを中心とした熱烈に支持するファン層を生み出してゆく。
しかし、自己の体験を切り出す様な創作スタイルを続けてきたため、1990年代初頭の作品から徐々に内省的な作品が増え、インタビューでも思想的・哲学的な内容が多くなっていった。そして自身の音楽に対する絶望感を訴え、1993年をもって歌手としての活動の「凍結」を宣言し、休止してしまう。
休止中はベスト版のリテイク&リマスタリング作業をはじめに、ビデオ音楽の担当、作曲・プロデュース活動、新人ボーカリスト発掘のレーベル「vocaland」の立ち上げ等の活動を行う。中でも際立つのは長万部太郎名義ユニットAGHARTA(アガルタ)として1997年に発表した「WAになっておどろう〜イレアイエ〜」である。NHKみんなのうたにて放送され、当時のNHK番組プロデューサーに絶賛され、平和を象徴するメッセージ性から翌年に開催された長野オリンピックでテーマ曲として抜擢される。閉会式ではAGHARTA(アガルタ)としてライブ演奏を行い、世界へ配信放送された。なおこの閉会式は天皇・皇后が観覧して挙行されていたため、非常に貴重な「天覧演奏」となった。この演奏は「アフレコではなく生演奏」であったが、あの寒さの中の演奏クオリティーとしてはまさに突出していた感があり「聴く人が聴けば分かる…」素晴らしさであった。また当時ノルディック複合の代表選手であった荻原次晴氏は「角松敏生」のフリークである事が広く知られており、この日の演奏を聴いてどれ位感激したかは想像に難くない。後に植竹公和氏による作品「Jumper(フジテレビSKITVテーマ曲:角松敏生:歌唱)」に繋がって行ったことは容易に想像できる。同曲はV6によってカバーされる。凍結時は「活動中」よりも多忙な活動を続けていた。
そして、1998年に5年間のブランクを経て「解凍」を宣言、自身の歌手しての活動を再開。その後はほぼ年に1作のペースで新作をリリースしている。近年の作品は、以前のような内省的なものを含みながらも、より前向きで明るい作風へと変貌している。また、沖縄音楽やアイヌの民族楽器トンコリを取り入れるなど、民族音楽とのフュージョン(角松本人は「音楽的交易」と表現)といった実験的な作品にも取り組んでいる。2004年発表の「Fankacoustics」は、スタイルの異なる2種類のバンド構成での2枚組CDという形で、各バージョンでのLive Tourを全都道府県で敢行するなど、新しい試みを続けている。こうしたひとつの枠にとらわれない試みは古くからのファンの賛否両論を巻き起こしているが、若い世代のファンへの継承や音楽ファンの発掘、なにより音楽的なチャレンジにどん欲でありたいという角松自身の強い意志によるものである。ファンクラブ会員の増加やチャートへのランクインなどセールス面は順調で、この世代のミュージシャンとしては十分に健闘しているといえるが、決定的なヒット作には恵まれておらず、一般的な認知度という意味では未だ「知る人ぞ知る」といったところである。
角松の大きな特徴として、自身のミュージシャン活動以外に、他ミュージシャンへの楽曲提供や編曲など音楽プロデューサーとしての活動があげられる。杏里の「悲しみが止まらない」(プロデュース・アレンジを担当。作曲は林哲司)のスマッシュ・ヒットを皮切りに、中山美穂、ジャドーズらをプロデュース。1988年2月には、オリコン・アルバム・ランキングにて、フルプロデュースした中山美穂のアルバム『CATCH THE NITE』が1位、自身のアルバム『BEFORE THE DAYLIGHT』が2位と、1・2フィニッシュを飾るなどいまだ他の誰もが成し得ていない偉業を達成している。その他にも元BARBEE BOYSのKONTAや布施明、岩崎宏美、ジャッキーチェン、西城秀樹(『TWILIGHT MADE』)のプロデュースなど、新人・ベテラン、海外有名人問わずに積極的な活動を行っている。
また、ミュージシャンに対するリスペクトを常に標榜。名うてのミュージシャンを起用すると同時に、若い世代のミュージシャンも発掘し、ミュージシャンシップの紬手としての活動も行っている。スタジオミュージシャンでもあるトランペッター数原晋が中心となって結成したフュージョンバンド「トーキョー・アンサンブル・ラボ」のデビューアルバム「BREATH from THE SEASON」(1988年7月21日発売、既に廃盤)の作曲・プロデュース、 ジンサク(JIMSAKU)の作曲・プロデュースなど、フュージョン系での活動も行っている。角松自身も過去2枚、インステゥルメンタルアルバムも発表しギタープレイヤーとしての才能も発揮し、同アルバムがインステゥルメンタル(フュージョン系)であるにもかかわらずオリコンベスト10以内にランクインするのは大変稀である。(SEA IS A LADY 1987/7/1 最高位4位、Legacy of You 1990/7/25 最高位4位)
デビューして20年以上経つがデビューアルバムから、発売されているアルバムは一枚も廃盤になっていない。但しシングル及び12インチシングルはCDが普及する以前に発売されたEP盤(ドーナツ盤)は一枚もCD化されておらず、尚且つ全てが廃盤となっている。 シングルでもアルバムに収録されている事もあるが、シングル盤とアルバムに収録されている曲とではバージョン違いも多数あり、シングル盤、12インチシングル盤がネットオークションなどで高値で取引されることも多々ある。 シングルCD(8センチCD)は全てが廃盤となっている。いまや主流となったマキシシングル盤であるが、「OKINAWA」(1990年発表、現在は廃盤)をリミックスバージョンとしてマキシシングル盤スタイルをいち早く取り入れた。
角松敏生のライブはターンテーブルなどをいち早く採用したことでも有名だが、一流ミュージシャンによる完成度の高さも特筆すべきであろう。なお、自己の思想信条に悪口雑言を交えつつ延々語り続けるMCは、時には観客との口論になってしまうこともあった程だが、これもまたある意味、彼のファンにとっては楽しみの一つであったりする(もっとも、最近では長いMCは見られなくなったが)。
25周年記念として発表したシングル【SMILE】(2006/05/10)では、沖縄で活動を拠点としているグループ【しゃかり】のボーカル千秋とデュエットしスマッシュヒットを記録。後にしゃかりのアルバム【ゆるり】(2006/10/26)で角松自身のシングル曲Always be with youをカバーをしており、英語詞部分を沖縄方言で歌っている。
1982年よりツアーはもとより、殆どのアルバムに参加しているベースの青木智仁が2006年6月12日、急性心不全のため死去、享年49。これに関連して、この年に発売されたアルバム【Prayer】(2006/07/26)では、青木智仁への追悼の意を込めて「初恋」のライブバージョンが収録された。また、2007年4月20日には、同じく長年サポートを努めてきたギタリストの浅野祥之が死去。盟友を2人続けて失った角松の今後の活動が注目される。
フジテレビ系水曜日PM10時放送オリキュン(MC:オリエンタルラジオ)の1コーナー胸キュン東京タワーのコーナー説明の際、Tokyo TowerがBGMとして流れていた。 フジテレビが河田町からお台場に移転する際、河田町最後のフィラー映像でRamp Inが流れていた。
放送作家の植竹公和と親交がある。
2008年に再婚。(ファンクラブ会報にて発表)
[編集] エピソード
- 幼少期にオルガン教室やピアノ教室に通っていたが、本人自身はすごく嫌だったと語っている。
- 本格的にギターを始めたのは小学5年生。兄から教わったが途中から面倒くさくなって教えてくれなくなり、それ以降はガッツ【Gut's】(雑誌)の簡単に弾けるギター講座のようなタブ譜を見ながら練習して弾けるようになった。
- 小学生でビートルズが好きになり、小学6年生の頃はっぴぃえんどを知り小中高と聴いており、影響を受ける。
- 好きなギタリストは?と聞かれたらはっぴぃえんどの鈴木茂さんってことになりますかね?と語っている。
- 日本楽器製造(ヤマハ)東京支店の主催のEastWest(イーストウェスト)に高校生で出場した時の準決勝の対バンはシャネルズだった。当時、サザンオールスターズやカシオペアも出場していた。
- 高校、大学と自身でバンドを組み、オリジナルもやっていたが、大学の先輩のバンド(その先輩は山下達郎のファン)でギタリストで参加し、山下達郎の曲も演奏していた。
- 19歳の時に、当時年上の彼女と別れ、心を痛めていた友人の為に作った曲「Still I'm In Love With You」を聴いたトライアングルプロダクション社長・音楽プロデューサーの藤田浩一[1]の誘いでデビューを果たす。
- デビュー当時、日本の音楽シーンはニューミュージックの勢力が増し、当時所属していたレコード会社・RVCもニューミュージックセクションにも力をいれる為、鳴り物入りで多額の費用も投じデビューしたが、当時のレコード会社内では批判的な意見もあったようだ。右も左もわからないうちにデビューが決まり、批判的な意見もあった事もあり、デビューできたことが嬉しいんだか嬉しくないんだか判らなかったと語っている。
- デビュー後、翌年にはロサンゼルス録音を行ったが、自分の力量がついていってないもどかしさや、意見が通らない事(角松自身はライブ活動をで力量を上げることを希望したが、事務所側は先ずメディアで知名度を上げる方が大事と考えていた)に憤りを感じ、トライアングルを辞める。新たな事務所探しで当時のレコード会社も奔走したが[2]、次の事務所(マーマレード)は本人自身で探し、契約。[3]それを機にセルフプロデュースを開始し、「On The City Shore」(3rdアルバム)を完成させ3枚目のアルバムでプロとして自信がついたと語っている。
- 「AFTER 5 CRASH」(4thアルバム)の頃からセールスも伸び、過去に自身が影響を受けてきたものすべてと決別して誰もやっていない新しい音楽作りの為、ニューヨークへ行き、その後Tokyo Tower(6thシングル)、「GOLD DIGGER〜with true love〜」(6thアルバム)を発表し、渡米した経験をいかんなく発揮する。
- 1985年頃からMacPlusを使用し打ち込みを始め1986〜1987年頃結構ハマっていたが、何でも出来るから逆に飽きてしまい1990年以降は生のミュージシャン演奏の方へ戻っていったと語っている。
- ^ 元GSバンド、アウト・キャストのギタリスト。以前にレイジーを、後にオメガトライブ・菊池桃子をプロデュース・マネージメントしていた。
- ^ RVC側はアミューズに入れたかったらしい、と角松は証言している。
- ^ これは当時同事務所に所属していた杏里への楽曲提供がきっかけで、アミューズ側からもマーマレードの方が合っていると薦められたことによる。また、マーマレードの社長は退社したトライアングルの社長・藤田と仲が良かったという。
[編集] デビュー前・角松敏生が影響を受けた楽曲
- Raindrops Keep Fallin' On My Head (雨にぬれても) <B.J. Thomas>
- 洋楽ポップスとの出会いは幼稚園時代。その当時、自身から心惹かれた初めての曲である。自身の音楽の基本のR&Bやジャズを咀嚼してオリジナリティーのあるものを作るという、バカラック的なアプローチも含まれコード展開や転調のしかたとかも参考にしたと語っている。
- Hey Jude <The Beatles>
- 小学4年生当時、テレビドラマか何かの主題歌でオーケストラ版の「Hey Jude」を聴いてすごく気に入り、兄からビートルズの曲だと教わりシングル盤を購入。それを聞いてさらに衝撃を受け小学5年生からギターを始め、当時はビートルズのコピーばかりをしていた。ギターを持って人前で歌うきっかけになったのはビートルズである。
- 今日はなんだか <シュガーベイブ>
- シュガーベイブの『SONG』っていうアルバムは擦り切れるほど聴き、当時思春期の自分と相まって、いろんな風景が浮かぶと語っている。高校生までは3コード進行のロックはコピーできても、シュガー・ベイブの様なテンションコードがある曲はぜんぜん追いつかなかったが、しばらく経ってコピーできるようになり、当時良く演奏していたのがこの曲である。
- 砂の女 <鈴木茂>
- はっぴいえんどが解散して、鈴木茂のソロが「どんなもんだろう?」と思い聴いてみると、はっぴいえんどの音とは全く違う感じで「これはこれでいいものなのか?僕はかっこいいと思うんだけど、どうなんだろう?」と思い、当時ディープ・パープルとか四人囃子とかをコピーしてる友達に聴かせたら「これかっこいいよ!」といわれ、自分は間違ってなかったんだと語っている。
- プールサイド <南佳孝>
- 角松自身、南佳孝こそシティーポップと呼ばれた最初期のアーティストだと語っている。詞の世界が大人であり、当時高校生だった自分には絶対手の届かない世界だと思った。音の世界観と詞の世界観は、思春期の自身を早く大人にさせたんじゃないかなと語っている。
[編集] デビュー後・角松敏生が影響を受けた楽曲
- YOU'RE MY BABY <佐藤博>
- 自身のデビュー後に聴いた作品。すごく洗練されており、こういう作品を出されたら追従できないなと思わされるほど、素晴らしい作品だと語っている。自身もこういう事ができないかなと思わせる程であり、コードに対してのボキャブラリーとか、メロディーに対してのボキャブラリーとか、まだまだ20歳そこそこの自分には乏しくて、真似しようとしてもできなかったと語っている。
- Aja <Steely Dan>
- このアルバムを始めて聴いた時に衝撃を受け、音楽的に高度なところや、こうあるべきみたいな作り方だとか、挑戦であるとか、新しさであるとか音楽の一番大事なところを集めたアルバムであり、かなり勉強になったと語っている。
- After the Love Has Gone <Earth, Wind & Fire>
- 同曲はEarth, Wind & Fireがデビッド・フォスターと組んだ最初の楽曲であり、急激に空気感がソフィスティケイトされ、夏の夕方とか聴くと、最高に気持ちが良いと語っている。
- Sailing <Christopher Cross>
- この曲が収録されているアルバムがバカ売れしてディスコで良くかかるようになったときに、角松自身のなかでAORは到達点を迎えたなと思った。
- Sugar and Spice (I Found Me a Girl) <Luther Vandross>
- 当時この曲を聴きかなり打ちのめされ、自身にとってはまだ遠い世界に感じ、いつかこういう世界をやってみたいと思わせたと同時に、彼の醸し出すような世界観はニューヨークの空気感を知らなければならないと強く感じ、渡米する(84年からニューヨークへ住む)きっかけとなったと語っている。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] シングル
- YOKOHAMA Twilight Time(1981/6/21) ※廃盤 シングル未CD化
- <SIDE A> YOKOHAMA Twilight Time
- <SIDE B> Summer Moments
- FRIDAY TO SUNDAY(1982/4/21) ※廃盤 シングル未CD化
- <SIDE A> FRIDAY TO SUNDAY
- <SIDE B> I'LL CALL YOU
- スカイ・ハイ(Take You To The SKy Hight)(1983/4/21) ※廃盤 シングル未CD化
- <SIDE A> スカイ・ハイ(TAKE YOU TO THE SKY HIGH)
- <SIDE B> LONELY GOOFEY
- Heart Dancing(あいらびゅ音頭)(1984/4/21) ※廃盤 シングル未CD化
- <SIDE A> Heart Dancing (あいらびゅ音頭)
- <SIDE B> Midnight Girl
- Girl in The Box〜22時までの君は…(1984/10/5)※廃盤 シングル未CD化
- <SIDE A> Girl in The Box〜22時までの君は…
- <SIDE B> Get Down
- Tokyo Tower(1985/5/21) ※廃盤 シングル未CD化
- <SIDE A> Tokyo Tower
- <SIDE B> Secret Lover
- No End Summer(1985/8/21) ※廃盤 シングル未CD化 フジテレビ系「なるほど!ザ・ワールド」エンディングテーマ
- <SIDE A> No End Summer
- <SIDE B> You're Not My Girl
- 初恋(1985/10/21) ※廃盤 シングル未CD化
- <SIDE A> 初恋
- <SIDE B> SNOW LADY FANTASY
- THE BEST OF LOVE(1986/5/5) ※廃盤 シングル未CD化
- <SIDE A> THE BEST OF LOVE
- <SIDE B> YOU'RE NOT MY GIRL(POWERFUL REMIX)
- ドアの向う〜SAYONARA T(1986/11/5) ※廃盤 シングル未CD化
- <SIDE A> ドアの向こう〜SAYONARA T
- <SIDE B> We Can Dance
- This Is My Truth〜Shinin' Star(1987/5/1)※廃盤 シングル未CD化 日本テレビ「敵同志好き同志」主題歌 ※主演 田村正和
- <SIDE A> This Is My Truth〜Shinin' Star
- <SIDE B> June Bride
- SEA LINE(1987/6/6) ※廃盤 シングル未CD化 「マイルドセブン・メンソール」CMソング
- <SIDE A> SEA LINE
- <SIDE B> SEA LINE(DUB VERSION)
- もう一度…and then(1988/10/21) 最高位:29位 ※廃盤(EP盤・CD盤)EP盤とCD盤はバージョン違い
- もう一度…and then
- 花瓶
- OKINAWA(1989/6/21) 最高位:16位 ※廃盤
- OKINAWA
- ROCKIN' OUT MY LOVE
- PARASAIL〜シュールホワイトのテーマ〜(1990/4/21) 最高位:25位 ※廃盤 コーセー化粧品「シュールホワイト」CMソング
- PARASAIL 〜シュールホワイトのテーマ
- PARASAIL(TRIPPING DUB VERSION)
- I must change my life & love for me(1990/5/21) 最高位:17位 ※廃盤 「ブティックJOY」CMソング
- I must change my life & love for me
- I must change my life & love for me(Instrumental Version)
- GALAXY GIRL(1991/4/21) 最高位:25位 ※廃盤 コカコーラボトラーズ「アクエリアス」CMソング
- GALAXY GIRL
- GALAXY GIRL(Instrumental Version)
- この駅から…(1991/5/21) 最高位:19位 ※廃盤 関西テレビ・フジテレビ系「旅情サスペンス」テーマ曲
- この駅から…
- PINK MOON
- サンタが泣いた日(1991/12/16) 最高位:30位 ※廃盤 コニカ「撮りっきりコニカ」CMソング
- サンタが泣いた日
- DESIRE
- サンタが泣いた日(Instrumental Version)
- THE LOST LOVE(1992/2/21) 最高位:36位 ※廃盤 TBS「世界ふしぎ発見」エンディングテーマ
- THE LOST LOVE
- THE BEST OF LOVE
- THE LOST LOVE(Instrumental Version)
- 夜をこえて(1992/6/21) 最高位:29位 ※廃盤
- 夜をこえて
- ハミルトンの夏休み 「ミキハウス」CMソング
- 君を二度とはなさない(1992.9.29) 最高位:39位 ※廃盤 テレビ朝日「OH!エルくらぶ」エンディングテーマ/「長崎オランダ村ハウステンボス」 CMイメージソング
- 君を二度とはなさない
- 君を二度とはなさない(Instrumental Version)
- 君たちへ…〜BONとYUKARIのBALLAD〜(1992/11/1) 最高位:38位 ※廃盤 東京ガス「ファンヒーター」CMソング ※同シングルより自身の音楽活動凍結。プロデューサー活動は継続する。
- 君たちへ…〜BONとYUKARIのBALLAD〜
- 君たちへ…〜BONとYUKARIのBALLAD〜(Instrumental Version)
- Realize(1998/7/23) 最高位:24位 ※音楽活動解凍第一弾シングル
- Realize
- Splendid Love
- Realize(Instrumental Version)
- Unforgettable(1998/11/26) 最高位:33位 日産自動車「新型ステージア」CMソング
- Unforgettable
- Unforgettable(CM Edit)
- Unforgettable(Instrumental Version)
- You're My Only Shinin' Star(1999/11/25) 最高位:27位
- You're My Only Shinin' Star
- 花瓶〜hangover take with piano〜
- You're My Only Shinin' Star〜English Version〜
- 君という名の僕におしえたい〜Introduction〜
- You're My Only Shinin' Star〜Instrumental〜
- 愛と修羅(2000/7/3) 最高位:18位
- 愛と修羅
- UP TOWN GIRL in 有楽町
- 愛と修羅(Instrumental Version)
- 愛と修羅(Acoustic version)
- 心配/YOKOHAMA TWILIGHT TIME(2001/6/21) 最高位:26位
- 心配
- YOKOHAMA Twilight Time〜20th Anniversary Version
- 心配(Instrumental Version)
- YOKOHAMA Twilight Time〜20th Anniversary Version(Inst.)
- Always Be With You(2002/5/22) 最高位:35位 映画「白い船」主題歌
- Always Be With You
- Always Be With You(Acoustic version)
- Always Be With You(Reprise)
- Always Be With You(Instrumental Version)
- もどり道 with ANNA 〜ToshikiKadomatsu 20thAnniversary Live Version〜
- 君のためにできること(2003/7/9) 最高位:6位
- 君のためにできること
- Last Flight
- これからもずっと(version 2003)
- 君のためにできること(Instrumental Version)
- Take Me Far Away(from First Concert at 東京・日本青年館 on 1983.6. 20)) ※ボーナストラック(初回盤のみ)
- Startin'/月のように星のように(2004/4/7) 最高位:10位 ※初回盤DVD付
- Startin'
- 月のように星のように
- 桃色の雲(from Special Live At SHINJUKU LIQUID ROOM on 2003. 8.17)
- Startin'(Instrumental Version)
- 月のように星のように(Instrumental Version)
- Smile (角松敏生 with 千秋 2006/5/10) 最高位:17位 映画「ミラクルバナナ」主題歌 ※初回盤DVD付
- Smile
- 青い水から
- RAIN MAN TOSHIKI KADOMATSU Performance 2005 "THE PAST & THEN" Tripod:live version from NAKANO SUNPLAZA on 2005.12.16
- Smile(Movie version)
- Smile(Instrumental Version)
- Smile(for male version)
- Smile(for female version)
[編集] 12インチシングル
- Do You Wanna Dance(1983/10/21) ※廃盤
- <SIDE A>
- Do You Wanna Dance
- <SIDE B>
- It's Hard to Say Good-bye(さよならは愛の言葉)/ with 国分友里恵
- Fly-By-Day
- <SIDE A>
- Girl In The Box 〜22時までの君は…(1984/11/21) ※廃盤
- <SIDE A>
- Girl In The Box 〜22時までの君は…
- <SIDE B>
- Step into the Light
- <SIDE A>
- Special Edition For Dancing "Kadomatsu De Oma"(1985/7/21) ※廃盤
- <SIDE A>
- KADOMATSU DE OMA(Tokyo Tower〜Secret Lover)
- 敏松劇場 阿鼻叫喚!! ※カセット盤のみ
- <SIDE B>
- SICK KADOMATSU(Take Me Far Away〜Girl In The Box〜Do You Wanna Dance〜After 5 Clash〜Move Your Hips All Night Long〜Step into the Light〜I can't Stop the Night〜No End Summer)
- <SIDE A>
- 初恋/SNOW LADY FANTASY(1985/11/21) ※廃盤
- <SIDE A>
- 初恋
- <SIDE B>
- SNOW LADY FANTASY
- <SIDE A>
- Pile Driver(1986/7/21) ※廃盤
- <SIDE A>
- Pile Driver
- <SIDE B>
- Pile Driver(Dub Version)
- <SIDE A>
- Lucky Lady Feel So Good/Take Off Melody(1986/7/21) ※廃盤
- <SIDE A>
- Lucky Lady Feel So Good
- <SIDE B>
- Take Off Melody
- <SIDE A>
- She's My Lady(1987/12/16) 最高位:39位 ※廃盤
- <SIDE A>
- She's My Lady-Radio Edit Version-
- She's My Lady-Dub Version-
- <SIDE B>
- She's My Lady-Extended Power Drum Mix-
- <SIDE A>
- Voices From The Daylight〜Gold 12inch items(1988/4/21) 最高位:16位 ※廃盤(ゴールドCD・3万枚限定販売シリアルNo.入り)
- I Can Give You My Love
- Lost My Heart In The Dark
- Remember You
- Can't You See
- I Can Give You My Love/Lost My Heart In The Dark(1988/4/21) 最高位:97位 ※廃盤
- <SIDE A>
- I Can Give You My Love
- <SIDE B>
- Lost My Heart In The Dark
- <SIDE A>
- Can' t You See/REMEMBER YOU(1988/4/21) 最高位:95位 ※廃盤
- <SIDE A>
- Can' t You See
- <SIDE B>
- REMEMBER YOU
- <SIDE A>
- OKINAWA(1990/2/7) 最高位:52位 ※廃盤
- OKINAWA(Extended Hot Summer Mix)
- RATIRAHASYA〜Time For Kari(Super Trip Mix)
- OKINAWA(Tricky Dub Version)
[編集] アルバム
- Sea Breeze(1981/6/21)
- Surf Break from Sea Breeze〜DJ KAMASAMI KONG(1982)※カセットテープ盤のみ
- WEEKEND FLY TO THE SUN(1982/4/25)
- ON THE CITY SHORE(1983/5/21)
- AFTER 5 CLASH(1984/4/21)
- SUMMER TIME ROMANCE〜FROM KIKI(1984/8/5)
- GOLD DIGGER〜with true love〜(1985/5/21)
- T's BALLAD(1985/11/21)
- Touch And Go(1986/6/11)
- T's 12 INCHES(1986/12/15)
- SEA IS A LADY(1987/7/1) 最高位:4位
- Before The Daylight〜is the most darkness moment in a day(1988/2/5) 最高位:2位
- Reasons for Thousand Lovers(1989/9/6) 最高位:4位
- Special Live '89.8.26〜MORE DESIRE〜(1989/12/6) 最高位:19位
- Legacy of You(1990/7/25) 最高位:4位
- ALL IS VANITY(1991/7/3) 最高位:5位
- TEARS BALLAD(1991/12/4) 最高位:7位
- あるがままに(1992/7/1) 最高位:7位
- 君をこえる日(1992/12/16) 最高位:12位 ※同アルバムより自身の音楽活動凍結。プロデューサー活動は継続する。
- 角松敏生1981-1987(1993/10/21) 最高位:6位
- TIME TUNNEL(1999/1/21) 最高位:3位 ※音楽活動解凍第一弾アルバム
- voices under the water / in the hall(1999/6/23) 最高位:21位
- The gentle sex(2000/1/19) 最高位:5位 ※過去にプロデュースした作品のセルフカヴァーアルバム
- 存在の証明(2000/8/2) 最高位:7位
- 角松敏生1988-1993(2000/12/20) 最高位:16位
- INCARNATIO(2002/10/30) 最高位:12位
- Summer 4 Rhythm(2003/8/6) 最高位:9位
- Fankacoustics(2004/8/4) 最高位:13位
- THE PAST & THEN(2005/10/26) 最高位:12位 ※初回限定DVD付
- Prayer(2006/07/26) 最高位:10位
- Players Presents TOSHIKI KADOMATSU「Ballad Collection」(2007/12/12)
[編集] LD/VHS/DVD
- T's keys "SEA IS A LADY" (1987)
- TOSHIKI KADOMATSU 1993・1・27 FINAL CONCERT TOUR Vol1/Vol2(1993/5) *ファンクラブ限定ビデオ*
- SOUND MOVIES(1994)
- LIVE&Documentary "Flow"(2001/8)
- the way to INCARNATIO(2003/9)
- TOSHIKI KADOMATSU 20th Anniversary Live AF-1993〜2001(2004/6/23)
- TOSHIKI KADOMATSU 25th Anniversary Performance 2006.6.24 YOKOHAMA ARENA(2006/12/13) 最高位:16位(総合)・3位(音楽)
- TOSHIKI KADOMATSU The 25th Year DVD-BOX The Traces of 1998〜2006(2007/8/24) ※通信販売のみ(発売/販売:エキスプレス)
[編集] サウンドトラック
- 「白い船」オリジナル・サウンドトラック(2002/6/26) 最高位:44位
- 「ミラクルバナナ」オリジナル・サウンドトラック(2005/10/26) 最高位:56位
[編集] フルプロデュースアルバム
- TIMELY!!【杏里】(1983/12/5)
- COOOL【杏里】(1984/6/21)
- CATCH THE NITE【中山美穂】(1989/12/25)
- Do away【今井優子】(1990/4/21)
- From My Heart【米光美保】(1994/12/12)
- AGHARTA I【AGHARTA】(1995/8/16)※インディーズ
- AGHARTA II【AGHARTA】(1995/8/16)※インディーズ
- FOREVER【米光美保】(1995/10/21)
- ア・ガ・ル・タ【AGHARTA】(1996/1/24)
- Jane Doe【KONTA】(1996/1/24)
- VOCALAND【オムニバス】(1996/7/10)
- ANNA【ANNA】(1997/3/21)
- VOCALAND2〜Male,Female & Mellow〜【オムニバス】(1997/9/26)
- REVENGE OF AGHARTA【AGHARTA】(1999/8/21)
[編集] プロデュース曲(シングル又はアルバム提供曲)
- BEAT STREET【西城秀樹】(1985/9/5)※シングル
- 気をつけて Do It Again【坂上香織】(1990)※CD未収録楽曲 テレビ朝日系『歌謡びんびんハウス』エンディング・テーマ
- NINETEEN 19/MIDNIGHT DRIVER【長江健次】※シングル アニメOVA『19<NINETEEN>』(きたがわ翔・作)主題歌
- 風のあやぐ【下地暁】(1999/7/23)※シングル
- 大地の花/魂躍らし【下地暁×下地勇】(2005/3/25)※シングル(沖縄限定発売)
[編集] 書 籍
- 角松敏生ベスト・ソングス(プレイ・オン・ザ・ピアノ)ピアノ弾き語り (1993/12) 出版社 ドレミ楽譜出版社
- 角松敏生-Exceed Press Pop Culture Series- (1999/3) 出版社 エクシードプレス
- モノローグ (1999/3) 出版社 毎日新聞社
- 角松敏生作品集〜バラード・コレクション〜ピアノ弾き語り (2001/3) 出版社 東京音楽書院
- 角松敏生81-01……Thousand day of yesterdays (2001/6) 出版社 シンコー・ミュージック
[編集] ラジオ・雑誌連載
- T's Monologue AIR-G (毎週月曜 21:30〜21:55)
- MYKADOMATSU.COM CROSS FM (毎週木曜日 15:00〜16:00)
- TDK REAL SOUND JAM → ODAKYU EXPRESS TOKYO FM (毎週土曜日 21:00〜21:30)
- ADLIB 角松敏生/NO END TALK (毎月19日発売)
[編集] テレビ出演
[編集] 受賞歴
- 第28回日本レコード大賞 優秀アルバム賞 「Touch And Go」 (1986年)
- 第30回日本レコード大賞 優秀アルバム賞 「Before The Daylight〜is the most darkness moment in a day」 (1988年) ※同年、中山美穂は「You're My Only SHININ' STAR」で金賞受賞。
[編集] 関連項目
[編集] ファンクラブ
toshiki kadomatsu Official Fan Club "BIC"
- 〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-10-5 (株)エメラルドスプラッシュ内
- 角松敏生オフィシャルファンクラブ (1984年6月発足)
- TEL:03-5431-1614(オペレーター対応時間・16:00〜18:00(土・日・祝祭日を除く)