第7回カンヌ国際映画祭

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第7回カンヌ国際映画祭は1954年4月25日から5月9日にかけて開催された。

目次 1 受賞結果 2 審査員 2.1 コンペティション部門 3 上映作品 3.1 コンペティション部門 4 外部リンク

[編集] 受賞結果

• パルム・ドール：『地獄門』（衣笠貞之助）
• 審査員特別賞：『しのび逢い』（ルネ・クレマン）
• 特別賞：『地上より永遠に』(フレッド・ジンネマン)

[編集] 審査員

[編集] コンペティション部門

• 審査委員長
  • ジャン・コクトー （フランス/作家）
• 審査員
  • ルイス・ブニュエル (メキシコ/監督)
  • アンリ・カレフ (フランス/監督)
  • ノエル・ノエル (フランス/俳優)
  • Jacques-Pierre Frogerais (フランス/プロデューサー)
  • ジャック・イベール (フランス/作曲家)
  • ジャン・オーランシュ (フランス/作家)
  • アンドレ・バザン (フランス/作家)
  • フィリップ・エルランジェ (フランス/歴史家)
  • Guy Desson (フランス/)
  • Michel Fourre-Cormeray (フランス/)
  • Georges Lamousse (フランス/)
  • Georges Raguis (フランス/)

[編集] 上映作品

[編集] コンペティション部門

• 失われた少年 – ジョージ・シートン (アメリカ)
• 円卓の騎士 – リチャード・ソープ (アメリカ)
• 恋文 – 田中絹代 (日本)
• 外人部隊 – ロバート・シオドマク (フランス)
• 洪水の前 –アンドレ・カイヤット (フランス)
• 最後の橋 – ヘルムート・コイトナー (オーストリア・ユーゴスラヴィア)
• 砂漠は生きている – ジェームズ・アルガー、ウォルト・ディズニー (アメリカ)
• 地獄門 – 衣笠貞之助 (日本)
• しのび逢い – ルネ・クレマン (フランス)
• 十二哩の暗礁の下に –ロバート・D・ウェブ (アメリカ)
• 地上より永遠に – フレッド・ジンネマン (アメリカ)
• ナポリの饗宴 –エットーレ・ジャンニーニ (イタリア)
• にごりえ – 今井正 (日本)
• 裸のアマゾン –ジグムント・スリストラフスキー (アメリカ)
• Aventuras del barbero de Sevilla –ラディスラオ・ヴァホダ (スペイン・フランス)
• Cirkus Fandango –アルネ・スコーウェン (ノルウェー)
• Cronache di poveri amanti –カルロ・リッツァーニ (イタリア)
• Cómicos – フアン・アントニオ・バルデム (スペイン・アルゼンチン)
• Det Stora äventyret – アーン・サックスドルフ (スウェーデン)
• Do Bigha Zamin – ビマル・ロイ (インド)
• El Mártir del Calvario – ミゲル・モライタ (メキシコ)
• El Niño y la Niebla – ロベルト・ガバルドン (メキシコ)
• El Wahsh – Salah Abouseif (エジプト)
• Kiskrajcár – マルトン・ケレチ (ハンガリー)
• Komedianti – ウラジミール・ヴルチェク (チェコスロヴァキア)
• Kyriakatiko Xypnima – マイケル・カコヤニス (ギリシャ)
• Kärlekens Bröd –アルネ・マットソン (スウェーデン)
• Maddalena – アウグスト・ジェニーナ (イタリア・フランス)
• Man of Africa – シリル・フランケル (イギリス)
• Mastera Russkogo Baleta – Gerbert Rappaport (ソ連)
• Mayurpankh – Kishore Sahu (インド)
• Memorias de un Mexicano – カルメン・トスカーノ (メキシコ)
• O Canto do Mar –アルベルト・カヴァルカンティ (ブラジル)
• Pamposh – Ezra Mir (インド)
• Piatka z ulicy Barskiej – アレクサンドル・フォルド (ポーランド)
• Sangre y Luces – リカルド・ミュニョス・スエイ、ジョルジュ・ルーキエ (スペイン・フランス)
• Si mis campos hablaran – José Bohr (チリ)
• Siraa Fil-Wadi – ユーセフ・シャヒーン (エジプト)
• Solange Du da Bist – ハラルド・ブラウズ (西ドイツ)
• Sudba Mariny – ヴィクトル・イフチェンコ、Isaak Shmaruk (ソ連)
• The Kidnappers – フィリップ・リーコック (イギリス)
• Todo es posible en Granada – ホセ・ルイス・サエンス・デ・エレディア、カルロス・ブランコ (スペイン)
• Velikiy voin Albanii Skanderbeg – セルゲイ・ユトケヴィチ (アルバニア・ソ連)

[編集] 外部リンク

• Official site