第41回スーパーボウル

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第41回スーパーボウル（だい41かいスーパーボウル、Super Bowl XLI）は2007年 2月4日にフロリダ州マイアミ市郊外マイアミ・ガーデンズのドルフィン・スタジアムで行われた41回目のスーパーボウル。AFCチャンピオンであるインディアナポリス・コルツとNFCチャンピオンであるシカゴ・ベアーズの対戦。コルツがベアーズを29-17で破って、1970年シーズン以来36年ぶり2回目のスーパーボウル勝利を収めた。MVPはコルツのクォーターバックであるペイトン・マニングが受賞した。

テレビ中継はCBSが担当した。41回目の開催にして、初めてアフリカ系アメリカ人のヘッドコーチが率いるチームがスーパーボウルに出場する試合であり、また、双方のヘッドコーチがアフリカ系アメリカ人であることから、アフリカ系アメリカ人のヘッドコーチが率いるチームが初めてスーパーボウルに勝利する試合として事前から注目された。

[編集] スーパーボウルへの道

2006年のNFLシーズンは9月7日のスティーラーズ（前年度王者・AFC）の開幕戦から始まり、12月31日までレギュラーシーズンが行われた。しかし、スティーラーズはプレーオフ進出を逃し、2連覇はならなかった。シーホークス（NFC）も順当にプレーオフに進んだがベアーズに敗れている。

[編集] AFCチャンピオンシップ・ゲーム

AFCチャンピオンシップゲームはインディアナポリスのRCAドームで行われ、コルツが38－34でペイトリオッツを破り、36年ぶりの優勝。

[編集] NFCチャンピオンシップ・ゲーム

NFC選手権はシカゴのソルジャー・フィールドで行われ、ベアーズが24年ぶりのスーパーボウル出場を決めた。

[編集] 国歌独唱

ビリー・ジョエル (1989年の第23回以来2度目)

[編集] ハーフタイムショー

第41回スーパーボウルのハーフタイムショーはプリンスがパフォーマンスを行った。

[編集] トーナメント表

ワイルドカードプレーオフ			ディビジョナルプレーオフ			カンファレンスチャンピオンシップ			スーパーボウル

1月7日 - ジレット・スタジアム

5	ジェッツ	16
			1月14日 - クアルコム・スタジアム
4	ペイトリオッツ	37
			4	ペイトリオッツ	24

			1	チャージャーズ	21
						1月21日 - RCAドーム
			AFC
1月6日 - RCAドーム						4	ペイトリオッツ	34

6	チーフス	8				3	コルツ	38
			1月13日 - M&Tバンク・スタジアム
4	コルツ	23
			3	コルツ	15

			2	レイブンズ	6
									2月4日 - ドルフィン・スタジアム

1月7日 - リンカーン・フィナンシャル・フィールド									AFC3	コルツ	29

6	ジャイアンツ	20							NFC1	ベアーズ	17
			1月13日 - ルイジアナ・スーパードーム
3	イーグルス	23
			3	イーグルス	24

			2	セインツ	27
						1月21日 - ソルジャー・フィールド
			NFC
1月6日 - クエスト・フィールド						2	セインツ	14

5	カウボーイズ	20				1	ベアーズ	39
			1月14日 - ソルジャー・フィールド
4	シーホークス	21
			4	シーホークス	24

			1	ベアーズ	（延長）27

* チーム名の前の数字はシード順

[編集] 日本におけるテレビ中継

日本テレビ・日テレG+　実況：蛯原哲　解説：後藤完夫　ゲスト：安良城紅
NHK衛星第1　実況：鈴木聡彦　解説：高野元秀

[編集] 外部リンク

SuperBowl.com - 公式サイト（英語）

カテゴリ: スーパーボウル | インディアナポリス・コルツ | シカゴ・ベアーズ | 2007年のスポーツ

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