第157師団 (日本軍)
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| 第157師団 (日本軍) | |
|---|---|
| 創設 | 1945年（昭和20年）2月28日 |
| 国籍 | 大日本帝国 |
| 所属 | 大日本帝国陸軍 |
| 規模 | 師団 |
| 兵種 | 歩兵 |
| 人員 | 約10,000名 |
| 所在地 | 弘前-三本木 |
| 編成地 | 弘前 |
| 通称号 | 護弘 |
| 補充担任 | 弘前師管区 |
| 最終上級部隊 | 第50軍 |
| 最終位置 | 青森県 三本木 |
| 主な戦歴 | 太平洋戦争 |
第157師団（だいひゃくごじゅうろくしだん）は、大日本帝国陸軍の師団の一つ。
太平洋戦争の末期に本土決戦準備第一次兵備として、1945年（昭和20年）2月28日に新設された16個師団の一つで弘前で編成、第50軍戦闘序列に編入された。4個歩兵連隊構成ではあるものの火力は少なく機動性に乏しく、敵上陸の際なるべくこれを拘束し、内陸部に配置された「機動打撃師団」などの主力部隊の攻撃を容易にすることを任務としたことから「はりつけ師団」、あるいは囮のための師団なので「かかし兵団」といわれた「沿岸配備師団」の一つである。
目次 |
[編集] 師団概要
[編集] 師団長
- 宮下健一郎 中将：1945年（昭和20年）4月1日 - 終戦
[編集] 最終所属部隊
- 歩兵第457連隊（弘前）：伊藤晃中佐
- 歩兵第458連隊（秋田）：立川鴻一中佐
- 歩兵第459連隊（秋田）：津川直志中佐
- 歩兵第460連隊（弘前）：本多菊治中佐
- 第157師団噴進砲隊
- 第157師団速射砲隊
- 第157師団輜重隊
- 第157師団通信隊
- 第157師団兵器勤務隊
- 第157師団野戦病院
