出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
立川こしら（たてかわこしら）は落語立川流の落語家。本名、若林大輔（わかばやしだいすけ 1975年11月14日-）千葉県東金市。現在、立川志らく門下総領弟子、二ツ目。
[編集] 経歴
[編集] 人物
- 立川志らくの一番弟子。その割に師匠の志らくが暖めておいた高座名「志ら乃（シラノ・ド・ベルジュラックを参照のこと）」を与えてもらえないなど信用は薄い模様（尚、「志ら乃」は現在弟弟子が名乗っている）。ラジオでは志らくの弟子であることを時たま強調するが普段はほとんど口にしない。
- 前座当時は談志門下に雷門獅篭（当時・立川志加吾）がおり、同じアパートの階違いで住んでいたこともあってか、彼の漫画『風とマンダラ』の登場人物として、作者と立川キウイに次ぐ出演回数で登場していた。
- 地毛で短髪の落語家の多い中、金髪、長髪、茶髪など不定期にヘアアレンジを行う。一度スプレーで白髪にした経歴がある。
- 独自のページデザインや映像製作などを手がける「合同会社第プロ」の主催。
- 同門の立川志ららと組んだ漫才コンビ「カラッペタンズ」としてやDJとして番組を持つ。
- コカ・コーラがトレードマークになるくらいの無類のコーラ好き。手ぬぐいにコカ･コーラのデザインをもじったものが存在する（落語で使用されるめくりなどの寄席文字は基本的に名前を縦書きなので、「こしら」を「こーら」と読み間違える人も少なくない）。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
