田井ノ瀬駅
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田井ノ瀬駅* | |
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たいのせ - Tainose | |
◄千旦 (1.5km)
(4.6km) 和歌山►
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所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 和歌山線 |
キロ程 | 82.9km(王寺起点) |
所在地 | 和歌山県和歌山市岩橋 |
電報略号 | ノセ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
274人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)5月4日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) *1899年に岩橋駅から改称 |
田井ノ瀬駅(たいのせえき)とは、和歌山県和歌山市岩橋671-1にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)和歌山線の駅である。
目次 |
[編集] 概要
かつては、阪和線の紀伊中ノ島駅を経由して紀和駅(旧・和歌山駅)に入り、南海本線の和歌山市駅へと、殆どの列車が直通運転を行っていたが、1974年に、このルートは廃止された。
なお、駅名は「田井ノ瀬」であるが、県道(和歌山県道14号和歌山打田線)の地点名は「田井之瀬」、バス(和歌山バス那賀橋本線)の停留所名は「田井の瀬」であるなど、統一した使い方はされていない。
[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線の、交換設備を備えた地上駅。無人駅。2005年に駅舎が撤去され、簡素な出入口となった。そこに自動券売機が設置されている。なお、和歌山行きホームへは跨線橋で連絡している。便所は、男女共用の汲み取り式。
1 | ■和歌山線(上り) | 粉河・橋本・五条方面 |
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2 | ■和歌山線(下り) | 和歌山方面 |
[編集] 利用状況
1日平均274人(乗車人員、2004年。出典:平成18年刊行和歌山県統計年鑑)
[編集] 駅周辺
- 和歌山市役所西和佐支所
- 和歌山西和佐郵便局
- 西和佐小学校
- 紀伊風土記の丘(徒歩25分)
- 和歌山市立食肉処理場(徒歩10分)
- 花木流通センター(徒歩5分)
[編集] 歴史
- 1898年(明治31年)5月4日 - 紀和鉄道の岩橋駅として開業
- 1899年(明治32年)1月15日 - 田井ノ瀬駅に改称
- 1904年(明治37年)8月27日 - 関西鉄道が紀和鉄道を買収
- 1907年(明治40年)10月1日 - 関西鉄道が鉄道国有法により国有化
- 1961年(昭和36年)7月1日 - 当駅―東和歌山(現・和歌山)間の短絡線が開業(当時は貨物線)
- 1974年(昭和49年)9月30日 - 当駅―紀伊中ノ島―紀和間廃止
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道に承継
[編集] 隣の駅
[編集] かつて存在した路線
- 日本国有鉄道
- 和歌山線(旧線)
- (千旦駅 -) 田井ノ瀬駅 - 紀伊中ノ島駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
和歌山線 |
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