玉川 (秋田県)
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玉川 | |
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水系 | 一級水系 雄物川 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 103 km |
水源の標高 | -- m |
平均流量 | -- m³/s |
流域面積 | -- km² |
水源 | 大深岳(仙北市) |
河口(合流先) | 雄物川(大仙市) |
流域 | 秋田県 |
玉川(たまがわ)は、秋田県を流れる一級河川。別名副川(そいかわ、そえがわ)。雄物川の支流としては最長である。玉川温泉の強酸性水が流れ、玉川毒水と呼ばれる。
目次 |
[編集] 流路
秋田県仙北市田沢湖田沢の岩手県との県境にそびえる大深岳に源を発する。いくつかの川を合わせながら国道341号と並行して流れ、玉川ダム、鎧畑ダムの山間部を抜け集落に到達する。ここで田沢湖に注ぎ再び玉川に戻る水路を分ける。その後夏瀬ダム、神代ダム、抱返り渓谷を流れ、横手盆地に出ると南西に向かい、大仙市花館付近で雄物川に合流する。
上流部は水力発電所がいくつも建設されているほか、仙北平野で広く使用されている田沢疏水の一部も引き込まれ農地を潤している。
[編集] 環境
第二次世界大戦中玉川毒水が田沢湖に引き込まれた際、湖内のほとんどの生物を死に至らしめた。特に田沢湖の固有種であるクニマスは、本格的な研究が行われる前に絶滅してしまった。
[編集] 支流
- 渋黒川
- 小和瀬川
- 先達川
- 生保内川
- 斉藤川
- 桧木内川
- 潟尻川
- 山谷川
- 才津川
- 院内川
- 小白川川
- 入見内川
- 日三市川
- 斉内川
- 小滝川