渡辺周
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生年月日 | 昭和36年(1961年)12月11日 |
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出生地 | 静岡県沼津市 |
出身校 | 早稲田大学 |
学位・資格 | - 学士 |
前職 | 読売新聞記者 静岡県議会議員 |
所属委員会 内閣役職 |
衆議院内閣委員会委員 衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する 特別委員会筆頭理事 衆議院政治倫理の確立及び 公職選挙法の改正に関する特別委員会委員 |
世襲 | 二世 父、渡辺朗 |
選出選挙区 | 静岡県第6区 |
当選回数 | 4回 |
所属党派 | 民社党→民主党 |
党役職 | 党静岡県総支部連合会長 |
会館部屋番号 | 衆議院第2議員会館327号室 |
ウェブサイト | [1] |
渡辺 周(わたなべ しゅう、1961年12月11日 - )は、日本の政治家。衆議院議員。国家基本問題研究所理事。
父は、民社党創設に参加し、衆議院議員となった人物で東海大学教授、沼津市長を歴任した渡辺朗。
目次 |
経歴
渡辺朗の長男として静岡県に生まれる。静岡県立沼津東高等学校、早稲田大学政経学部経済学科を卒業後、1987年読売新聞に入社し、記者となる。1990年退職し、翌1991年静岡県議会議員選挙に民社党公認で立候補し当選。2期務める。1996年第41回衆議院議員総選挙に民主党公認で静岡6区から立候補し当選。2003年民主党「次の内閣」の経済産業大臣。2005年9月「次の内閣」総務大臣・政治改革担当。 民主党の有志議員連盟である慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会の会長を務めており、対外的には保守色が強いことから、自民党支持層からの支持も根強い。米下院121号決議の全面撤回を求める7月13日付けの米大使館への抗議書にも賛同者として名を連ね、映画「南京の真実」にも賛同している。また、静岡県内では数少ない静岡空港建設反対を唱えている国会議員であるが、最近、元同僚の牧野聖修元衆議院議員が静岡空港反対を撤回し連合静岡の推薦を得たことについて肯定的な発言をしている[1]。
関連項目
脚注
外部リンク
- ShuWATANABE(公式ホームページ)