浦河駅
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浦河駅 | |
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浦河駅本屋(2005年4月) |
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うらかわ - Urakawa | |
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所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■日高本線 |
キロ程 | 130.3km(苫小牧起点) |
所在地 | 北海道浦河郡浦河町昌平町駅通 |
電報略号 | ウカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線(側線1線) |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)10月24日 |
備考 | 社員配置駅 みどりの窓口 有 |
浦河駅(うらかわえき)は、北海道(日高支庁)浦河郡浦河町昌平町駅通にある北海道旅客鉄道(JR北海道)日高本線の駅。電報略号はウカ。日高支庁の所在地である浦河町の代表駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
単式ホーム1面1線と側線とを持つ地上駅。かつては相対式ホーム2面2線をもっていたが、ホーム1面と線路1線とが撤去された。跨線橋はあるが、駅の反対側の国道への自由通路となっている。
駅本屋は国鉄時代からのものであるが、国鉄最後のダイヤ改正で縮小された。社員配置駅(16時20分から翌日8時15分まで不在)で、みどりの窓口を設置。自動券売機は設置されていない。
[編集] 駅周辺
駅の海側は埋立地で、山側が旧国道(通称シベリア街道)。現国道との間に、防波堤が20mほど残っている。
- 浦河町役場
- 日高支庁
- 浦河郵便局
- 浦河警察署
- 浦河町立堺町小学校
- 浦河町立浦河第一中学校
- 浦河簡易裁判所
- 浦河ダム
- 浦河神社
- 国道235号
- ジェイ・アール北海道バス・道南バス「浦河駅通」停留所
[編集] 歴史
- 1935年(昭和10年)10月24日 - 開業。一般駅。
- 1982年(昭和57年)12月15日 - 貨物扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
[編集] その他
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
日高本線 |
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