泉大八
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泉 大八（いずみ だいはち、本名・百武平八郎、1928年8月25日 - ）は、日本の小説家。鹿児島県出水市出身。
[編集] 来歴
熊本の陸軍士官学校在学中に終戦を迎え、旧制第七高等学校造士館（現・鹿児島大学）に編入するも中退。上京後、電電公社に就職。1959年に『アカハタ』へ投稿した「空想党員」が入選しデビュー。
1960年に『新日本文学』7月号掲載の「ブレーメン分会」で芥川賞候補。1962年2月、安部公房らと共に日本共産党中央指導部を批判する意見書を公表したことを理由に党を除名される。
以後は、1968年に電電公社を退社したのに前後し官能小説へ転向。スポーツ新聞各紙の連載で主に「痴漢モノ」を執筆し、人気を集めた。
[編集] 主な作品
- アクチュアルな女（三一書房・1961年）
- 欲望のラッシュ（講談社・1967年）
- いつもほんわか（実業之日本社・1976年）
- OLちゃん（青樹社・1978年）
- いま、いい?（青樹社・1979年）
- あたっく魔くん（青樹社・1980年）
- せっくす個人教授（廣済堂出版・1980年）
- うわき妻（青樹社・1983年）
- セクシートラベル（桃園文庫・1986年）
- OLヨウ子のアバンチュ－ル（グリ－ンアロ－出版社・1988年）
- 映画
- 劇画
- セクシー社外授業（三上タロー・画、双葉社）
[編集] 関連項目
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この「泉大八」は、文人（小説家・詩人・歌人・俳人・作家・随筆家）に関連した書きかけ項目です。この項目を加筆、訂正等して下さる協力者を求めています（P:文学/PJ作家）。 |
