武亭
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| 武亭 | |
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| 各種表記 | |
| チョソングル： | 무정 |
| 漢字： | 武亭 |
| 平仮名： （日本語読み仮名） |
ぶてい |
| 片仮名： （現地語読み仮名） |
ムジョン |
| ラテン文字転写： | {{{latin}}} |
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武亭（ムジョン、1904年 － 1950年？）は北朝鮮の軍人・政治家である。本名は金武亭（キム・ムジョン/김무정）
咸鏡北道鏡城郡出身。京城（ソウル）で成長し、中央高等普通学校に入学したが、中途退学した。中国に渡り、河南軍官学校砲兵科を卒業後、1926年に中国共産党に入党し、長征にも参加する。日中戦争中の1941年には中国山西省で華北朝鮮青年連合会を結成。1943年に朝鮮義勇軍総司令となったほか、華北朝鮮独立同盟結成時からの常任委員として活躍した。日本の敗戦直後に発足した朝鮮人民共和国の人民委員（準閣僚級）55人の中に金日成らとともに名を連ねた。
北朝鮮初期の指導部を構成した諸派閥のうち、延安派の中心人物の一人。1946年には北朝鮮人民委員会中央委員に就任。朝鮮戦争のとき、朝鮮人民軍の前線司令部第2軍団長に任命された。金日成は平壌死守を命じたが、それを守ることができずに南側に奪われた。その敗戦の責任を負わされて金日成によって粛清された。
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