柿谷曜一朗
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| 柿谷曜一朗 | ||
|---|---|---|
| 名前 | ||
| カタカナ | カキタニ ヨウイチロウ | |
| ラテン文字 | KAKITANI Yoichiro | |
| 基本情報 | ||
| 国籍 |  日本 |
|
| 生年月日 | 1990年1月3日（18歳） | |
| 出身地 | 大阪府 | |
| 身長 | 176cm | |
| 体重 | 65kg | |
| 血液型 | B型 | |
| 選手情報 | ||
| 在籍チーム | セレッソ大阪 | |
| ポジション | FW、MF | |
| 背番号 | 11
|
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柿谷曜一朗（かきたに よういちろう、1990年1月3日-）は、大阪府出身でセレッソ大阪所属のサッカー選手。ポジションはフォワード・ミッドフィールダー。追手門学院大手前中学校出身。
目次 |
[編集] 来歴
高い技術と創造力を持ち、スルーパスやドリブルが得意なアタッカー。 特に縦に抜けるスピードとボールの持ち方に非凡なセンスを感じさせ、一対一の勝負時やゴール前での落ち着きは圧巻である。 しかしここ数年は伸び悩んでいる。J2で結果を出せない状態が続いている。 浦和レッズに所属していた小野伸二と同様、接触プレイを極端に嫌い、「サーカスプレイ」と呼ばれるプレイが目立つ面がある。
4歳の頃からセレッソ大阪の下部組織で育ち、各年代の選抜・代表にも選出され、将来が期待される逸材。2006年、クラブ最年少記録の16歳でトップチームとプロ契約を結んだ。2006年、U-17アジア選手権ではチーム唯一のプロ選手として参加。中央やや左からタッチライン際でこの年代では次元の違う抜群のテクニックを披露し、小野伸二ら黄金世代以来12年ぶりの優勝を飾り、大会MVPに輝いた。左サイドの深い位置におけるドリブル突破、スルーパス、ゲームメイクなど多彩にチャンスメイクをする様は、タイプは違えど1999年に日本がワールドユースで準優勝を果たした際の本山雅志の活躍ぶりを彷彿させ、日本サッカーの将来を担い得る攻撃的センスを印象付けた。
セレッソ大阪では2006年11月26日のJリーグ第33節大宮アルディージャ戦でデビューを果たした。 また、アーセナル、インテルユースの練習に参加するなど、海外からも注目されている。
また、2007年8月に行なわれたU-17W杯のナイジェリア戦で、出場時間900分に達し、プロA契約を結んだ。 そのU-17W杯では2試合途中出場（ハイチ、ナイジェリア）、1試合先発出場（フランス）を果たし、ハイチ戦、フランス戦でそれぞれ１ゴールをあげた。フランス戦ではチームの格の違いから日本は終始押し込まれ、フランスサイドまでボールを運ぶことすら困難な状況の中、柿谷はセンターサークル付近でボールを受けてターン、その直後に放った50mクラスのロングシュートは大きな弧を描いてフランスゴールに吸い込まれた。 日本劣勢の最中に飛び出した突然のビッグプレーに不意をつかれた場内は一瞬静まり返り、地上波でその試合を実況していたフジテレビアナウンサーの青嶋達也も、柿谷がロングシュートを放った瞬間は状況を把握し切れておらず、ゴール直後に場内の大歓声と共に「柿谷曜一朗！世界に見せ付けるスーパーゴール！！」と絶叫した。
[編集] 所属クラブ
- 1994年 - 1999年 セレッソ大阪神崎スクール
- 2000年 - 2001年 セレッソ大阪U-12
- 2002年 - 2004年 セレッソ大阪U-15
- 2005年 セレッソ大阪U-18
- 2006年 - 現 在 セレッソ大阪
[編集] 個人成績
| 国内大会個人成績 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| 日本 | リーグ戦 | ナビスコ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
| 2006年 | C大阪 | 30 | J1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
| 2007年 | C大阪 | 18 | J2 | 21 | 2 | - | 1 | 0 | 22 | 2 | |
| 2008年 | C大阪 | 11 | J2 | - | |||||||
| 通算 | 日本 | J1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | |
| 日本 | J2 | 21 | 2 | - | 1 | 0 | 22 | 2 | |||
| 総通算 | 22 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 23 | 2 | |||
[編集] 経歴
[編集] 記録
- J2リーグ最年少得点記録 17歳3ヶ月25日(2007年4月28日)
[編集] 代表歴
- U-12日本選抜、U-13日本選抜、U-14日本選抜
- U-15日本代表、U-16日本代表、U-17日本代表
[編集] タイトル
[編集] 代表
[編集] 個人
- U-17アジア選手権MVP
- 2006年AFC優秀ユース選手
- 2007年AFC優秀ユース選手
