村上真理子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
村上真理子(むらかみ まりこ, 1979年7月24日 - )は、フジテレビジョン報道センター(報道局)所属の記者。父は元東京高等裁判所判事・現京都大学大学院法学研究科教授の村上光鵄[1]。
FNNスピーク、FNNスーパーニュースに不定期出演。
目次 |
[編集] 来歴
- 2003年春 - 慶應義塾大学法学部卒、フジテレビ入社(戸部洋子アナウンサーと同期)。バラエティ制作センターに配属され、入社当時は「クイズ!ヘキサゴン」のアシスタントディレクターを担当。
- 2004年3月23日 - 「明石家さんまのフジテレビ大反省会」にてテレビ初顔出し。その傍若無人な態度でさんまから「お前は十何年前の栗原か!!」とツッコまれる。以降、そのキャラクターから同局の番組出演も増えていった。
- 2004年8月 - フジテレビ社員で結成したバンド「MARS」のボーカルを担当、同社が夏に開催したイベント「お台場冒険王 2004」テーマソング「Take a Chance!」を歌う。
- 2004年9月22日 - メントレSuperG!TOKIO10周年記念スペシャルで初ディレクター。
- 2004年10月 - 笑っていいとも!のアシスタントディレクター(水曜日・木曜日担当)に。
- 2005年5月23日 - お台場明石城初プレゼン(スタイリスト泣かせのプレゼン企画「さんまの着せ替えハニー」)。これまでは評価する側だったが、初めて評価される側に回る。結果、みごと制作権を勝ち取る。
- 2005年6月7日~6月10日 - お台場明石城5万石「さんまの着せ替えハニー」(ミニ番組)でディレクターを務める。
- 2005年6月29日 - バラエティ制作センターから、念願の報道へ転属となる。
- 2005年7月23日・24日 - FNS ALL-STARS あっつい25時間テレビやっぱ楽しくなければテレビじゃないもん!の「真夜中の大かま騒ぎSP」、フジテレビ代表として「トリビアの温泉」出演。「トリビアの温泉」では「東京都庁とフジテレビ社屋を設計したのは同じ人(丹下健三)」というプレゼンをしたが、FNS系列28局中で最低の評価(0あっつい)を得る。また、番組を途中で脱走したFNS25時間テレビ総合司会の笑福亭鶴瓶を連れ戻すべくココリコの武器(ココリコいわく「最終兵器」鶴瓶とは当時相思相愛だった為?)として1コーナー(鶴瓶が川に飛び込みボートに乗った海猿で救助されるまで、橋の上で鶴瓶を説得。)だけ登場。
- 2005年8月下旬 - 過労で入院するが、数日で退院。
[編集] エピソード
- 報道志望であったにも関わらずバラエティに配属されたため、港浩一バラエティ制作センター室長(当時)に対して泣いて抗議したことがあり、このエピソードが披露されて以降、明石家さんまに気に入られ、お台場明石城などに出演した。その後、希望が叶い、報道に転属された。
- 「FNS27時間テレビ みんな“なまか”だっ!ウッキー!ハッピー!西遊記!」の『さんま・中居の今夜も眠れない』で明石家さんまに、市川海老蔵と噂になった元テレビ朝日の女性社員は村上の姉であると暴露される。