本塩釜駅
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本塩釜駅 | |
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本塩釜駅(神社参道口) |
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ほんしおがま - Honshiogama | |
◄西塩釜 (km)
(km) 東塩釜►
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所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■仙石線 |
キロ程 | (あおば通起点) |
所在地 | 宮城県塩竈市海岸通 |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,089人/日(降車客含まず) -2006- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)4月14日 |
本塩釜駅(ほんしおがまえき)は、宮城県塩竈市海岸通にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
- 相対式ホーム2面2線の高架駅である。
- 駅出口
- 神社参道口
- アクアゲート口
- 駅出口
- 終日社員配置駅(管理駅)。みどりの窓口(営業時間 6:30~21:00)・自動券売機・自動改札機・自動精算機・びゅうプラザ設置。
- 管理下にある駅は以下の通り(塩竈市内各駅+利府町内の一部駅)。
- のりば
1 | ■仙石線 | 松島海岸・石巻方面 |
2 | ■仙石線 | 多賀城・仙台・あおば通方面 |
本塩釜駅(アクアゲート口)
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改札口
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ホーム
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[編集] 利用状況
乗車人員推移 | |
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年度 | 一日平均乗車人員 |
2000 | 3,599 |
2001 | 3,528 |
2002 | 3,429 |
2003 | 3,359 |
2004 | 3,269 |
2005 | 3,245 |
2006 | 3,089 |
2007 | 3,108 |
2007年度の乗車人員は1日平均3,108人である。
[編集] 駅周辺
駅は塩竈市の中心部に位置する。
- 壱番館(旧本塩釜駅跡地)
- 塩竈市役所
- 塩釜郵便局(日本郵便塩釜支店併設)
- 鹽竈神社
- ロイヤルホームセンター
- イオンタウン塩釜ショッピングセンター
- マリンゲート塩釜
- 国道45号
- 第一漁協会館
- 宮城県漁業協同組合 塩釜市第一支所
- 塩釜駅前郵便局
- 仙台塩釜港(塩釜港区)
[編集] バス
[編集] 歴史
- 1926年(大正15年)4月14日 - 宮城電気鉄道の本塩釜駅として開業、ホームは1面1線。
- 1944年(昭和19年)5月1日 - 国有化され、国鉄仙石線の駅となる。同時に本塩竈駅に改称。
- 1963年(昭和38年)5月25日 - 本塩釜駅に改称。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - みどりの窓口設置。
- 1981年(昭和56年)11月1日 - 高架複線化で現在地に移転、ホームが2面2線に。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2003年(平成15年)2月6日 - 自動改札導入。
- 2003年(平成15年)10月26日 - ICカード「Suica」サービスが開始。
- 2007年(平成19年)4月 - アクアゲート口を新設。
[編集] その他
- 1981年の移転までこの駅から約200mの所には、日本貨物鉄道(JR貨物)塩釜線の塩釜港駅→塩釜埠頭駅があったが、高架複線化に伴いこの駅を塩釜港駅の敷地内に移転している。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
仙石線 |
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あおば通 - 仙台 - 榴ヶ岡 - 宮城野原 - 陸前原ノ町 - 苦竹 - 小鶴新田 - (宮城野信号場) - 福田町 - 陸前高砂 - 中野栄 - 多賀城 - 下馬 - 西塩釜 - 本塩釜 - 東塩釜 - 陸前浜田 - 松島海岸 - 高城町 - 手樽 - 陸前富山 - 陸前大塚 - 東名 - 野蒜 - 陸前小野 - 鹿妻 - 矢本 - 東矢本 - 陸前赤井 - 蛇田 - 陸前山下 - 石巻 |