木造駅
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木造駅 | |
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遮光器土偶を配した駅舎 |
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きづくり - Kizukuri | |
◄中田 (2.6km)
(6.2km) 五所川原►
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所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■五能線 |
キロ程 | 119.5km(東能代起点) |
所在地 | 青森県つがる市木造房松 |
電報略号 | キリ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
302人/日(降車客含まず) -2007- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)10月21日 |
備考 | 簡易委託駅。 |
木造駅(きづくりえき)は青森県つがる市木造房松にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅。
つがる市の代表駅だが、青森県内の市代表駅で唯一、直営駅ではない。
目次 |
[編集] 駅構造
単式1面1線のホームを持つ地上駅。元々は相対式2面2線であった。横取線が旧上り線の跡である。
五所川原駅管理の簡易委託駅(改札業務実施駅)。駅舎内の出札窓口の営業時間は7時30分~18時00分。POS端末設置。指定券も取り扱っている。
駅舎は「木造ふれ愛センター」内にある。外壁に遮光器土偶を貼り付けてある。この土偶は亀ヶ岡遺跡から発掘された土偶がモチーフで、ふるさと創生事業の一環として駅舎に作られた。地元では「シャコちゃん」と呼ばれて親しまれている。以前は列車の発着に合わせて土偶の目を点滅させていた(「いらっしゃいビーム」)が、子供が怖がるため最近は自粛している。「巨大な土偶が出迎える迫力ある駅舎」として、東北の駅百選に選定された。
[編集] バス
- 木造駅通り(徒歩2分)
- 弘南バス
- 南広森線※
- 出来島線※
- 再賀経由稲垣線
- 尚、※印の路線は、旧駅舎時代には駅前に乗り入れていた。
- つがる警察署前(徒歩5分)
- 弘南バス
- 十三線
- 五所川原~鰺ヶ沢線
[編集] 駅周辺
駅正面の道路は木造地区中心部へ続く道路、駅裏は水田などが広がる。
[編集] 利用状況
- 2007年度の乗車人員は1日平均302人である。
[編集] 歴史
- 1924年(大正13年)10月21日 - 開業。
- 1983年(昭和58年)4月1日 - 簡易委託化。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 現駅舎完成・供用開始、同時に旧駅舎取り壊し。
- 2002年(平成14年) - 東北の駅百選に選定される。
[編集] その他
- 1960年代頃(詳細時期不詳)までは、当駅発着の列車があった。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
五能線 |
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