月山栄珠
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月山 栄珠 (つきやま えいじゅ 1964年2月19日 - )は日本の元プロ野球選手。千葉県柏市出身。印旛高校卒業。ポジションは捕手、右投右打。
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[編集] 来歴・人物
中学までは投手だったが印旛高校進学後に捕手に転向した。後に阪神に同期入団する佐藤文男とバッテリーを組む。1981年のセンバツに出場し3番打者として活躍、準決勝の上宮高校戦でレフトラッキーゾーンに本塁打を放った。決勝戦ではPL学園高校に敗れたが月山は超高校級捕手として注目を集めた。
1981年、ドラフト3位で阪神入団(佐藤はドラフト外入団)。またチームメイトで1番打者の二塁手の村上信一は阪急に入団した。プロでは1984年に一軍デビューしたが1986年1月に選手寮の虎風荘の階段を踏み外して左肩を骨折(実際はスキーで転倒し骨折した:本人談)、翌1987年7月に現役を引退した。現在は焼肉店を経営している。
[編集] 通算成績
14試合 15打数 2安打 打率.125
[編集] 背番号
- 41(1982年~1987年)
[編集] 関連項目
阪神タイガース 1981年ドラフト指名選手 |
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1位:源五郎丸洋 / 2位:平田勝男 / 3位:月山栄珠 / 4位:福家雅明 / 5位:藤本雄司 / 6位:服部浩一 |