春風亭小柳枝 (7代目)
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7代目春風亭 小柳枝(しゅんぷうてい こりゅうし、1921年1月2日 - 1962年9月27日)は、落語家。本名は染谷 春三郎。出囃子は『喜撰』。俗に『染谷の小柳枝』。
出身は千葉県。1937年に7代目林家正蔵門下で正平となる。1939年に6代目春風亭柳橋門下で青枝、1944年にはもう一度正蔵門下で正太郎と名乗る。正蔵死後の1949年5月に6代目柳橋門下で小柳枝を襲名し、真打に昇進している。
大食漢であったが、それがもとで晩年は糖尿病と結核に悩まされたため、若くして没した。
性格は大変粗忽で物忘れ勘違いが多かったという。
弟子には2代目春風亭華柳がいたが死後6代目春風亭柳橋門下へ。
[編集] 参考文献
- 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X