教育 (アルバム)
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教育 | ||
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東京事変 の アルバム | ||
リリース | 2004年11月25日 | |
ジャンル | J-POP | |
時間 | 42分11秒 | |
レーベル | 東芝EMI/Virgin Music | |
チャート最高順位 | ||
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ゴールド等認定 | ||
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東京事変 年表 | ||
教育 (2004年) |
大人(アダルト) (2006年) |
教育(きょういく)は、2004年11月25日に発売された日本のバンド・東京事変のファーストアルバム。発売元は東芝EMI/Virgin Music。
[編集] 解説
- 椎名林檎の、以前からの夢であったというバンド形態での記念すべき初のアルバム。
- 「『おもちゃ箱をひっくり返したような』というアルバムを作りたかった」と椎名林檎が語っている[1]。
- 今作ではあくまでバンドとしての音に拘った。
- 曲の配置がシンメトリーになっている。
[編集] 収録曲
- 林檎の唄(a song of apples)
- ソロ時代に"節目シングル"としてソロ名義で最後に発表したシングル『りんごのうた』の事変版。
- 群青日和(ideal days for ultramarine)
- 入水願い(the suicide)
- 曲タイトルの読みは、「じゅすいねがい」。
- 遭難(a distress)
- クロール(crawl)
- 現実に於て(back to earth)
- ピアノのみの器楽曲。曲タイトルの読みは、「げんじつにおいて」。
- 現実を嗤う(laugh at facts)
- 歌詞は全て英語で書かれている。曲タイトルの読みは、「げんじつをわらう」。
- サービス(service)
- 後のライブ「DOMESTIC! Virgin LINE」及び「"DOMESTIC!" Just can't help it.」では、メンバー全員で踊りながら歌った。
- なお、振り付けは伊澤一葉が自宅の鏡の前で考えたという。
- 駅前(a station)
- 御祭騒ぎ(the carnival)
- 母国情緒(feelings for my motherland)
- 夢のあと(a scar of dreams)
- この曲は後に平成風俗にオーケストラアレンジで収録された。
- 作詞:椎名林檎(#1~5、7~12)
- 作曲:椎名林檎(#1、3~5、7、9~12)、H是都M(#2、6、8)
[編集] 脚注
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メンバー | 現在: 椎名林檎 - 浮雲 - 伊澤一葉 - 亀田誠治 - 刄田綴色 過去: 晝海幹音 - H是都M |
アルバム | 教育 - 大人(アダルト) - 娯楽(バラエティ) |
シングル | 群青日和 - 遭難 - 修羅場 - OSCA - キラーチューン - 閃光少女(配信限定) |
映像作品 | tokyo incidents vol.1 - Dynamite in - Dynamite out - ADULT VIDEO - Just can't help it. - 閃光少女 |
アナログ盤 | 群青日和/遭難 - ADULT VIDEO ORIGINAL SOUND TRACK - 娯楽(バラエティ)増刊号 |
この「教育 (アルバム)」は、アルバムに関連した書きかけ項目です。加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。(P:音楽/PJアルバム) |