携帯音楽プレーヤー

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携帯音楽プレーヤー（けいたいおんがくプレーヤー）は、携帯して音楽などを聴ける音響機器の総称である。ヘッドフォンステレオ、ポータブルオーディオプレーヤー、携帯型オーディオなどとも呼ばれる。

日本で1979年7月に発売されたソニーの「ウォークマン TPS-L2」（縦133.5mm、横88mm、奥行き29mm、重量390g）がその起源である。以前はカセットタイプのウォークマンが代表格であったが、近年はデジタル技術の進歩により、多種類のデジタルオーディオプレーヤー（シリコンオーディオとも）が普及し現在も発展中である。

[編集] 狭義

各種の代表的な機種を挙げる。

デジタルオーディオプレーヤー
- iPod （アップルコンピュータ）
  - iPod nano、iPod shuffle他
- ウォークマン（ソニー）（当初は「ネットワークウォークマン」と呼ばれていた）
  - フラッシュメモリ型（Aシリーズ・Sシリーズ・Eシリーズ）
- sansa （サンディスク）
- gigabeat （東芝）
- D-snap （松下電器産業）
- Alneo （日本ビクター）他多数
ポータブルMDプレーヤー
- MDウォークマン（ソニー）
ポータブルCDプレーヤー
- CDウォークマン（ソニー）（当初は「ディスクマン (Discman) 」と呼ばれていた）
ポータブルカセットプレーヤー
- ウォークマン（ソニー）携帯音楽プレーヤーの始祖
- カセットボーイ（アイワ）
- U3（東芝）
ポータブルDATプレーヤー
- DATウォークマン（ソニー）
ポータブルラジオ
- ラジオウォークマン（ソニー）