我等の生涯の最良の年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『我等の生涯の最良の年』(われらのしょうがいのさいりょうのとし, The Best Years of Our Lives)は、1946年のアメリカ映画。
目次 |
[編集] ストーリー
第二次世界大戦が終わり、故郷に戻った三人の兵士の日常生活へ復帰してゆく姿を描く。
[編集] キャスト
- フレデリック・マーチ
- マーナ・ロイ
- ダナ・アンドリュース
- テレサ・ライト
- ヴァージニア・メイヨ
- ハロルド・ラッセル
[編集] スタッフ
- 監督:ウィリアム・ワイラー
[編集] 受賞
- アカデミー賞
- 作品賞(ウィリアム・ワイラー)
- 監督賞(ウィリアム・ワイラー)
- 主演男優賞(フレデリック・マーチ)
- 助演男優賞(ハロルド・ラッセル)
- 脚色賞(ロバート・E・シャーウッド)
- 編集賞
- 劇・喜劇映画音楽賞(ヒューゴー・フリードホーファー)
- 特別賞(ハロルド・ラッセル)
[編集] 備考
- ホーマー役を演じたハロルド・ラッセルは実際に戦争で両手を失った負傷兵。
1941: わが谷は緑なりき | 1942: ミニヴァー夫人 | 1943: カサブランカ | 1944: 我が道を往く | 1945: 失われた週末 | |