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恵那市消防本部 |
|
情報 |
設置日 |
1963年4月 |
管轄区域 |
恵那市 |
管轄面積 |
504.19k㎡ |
職員定数 |
88人 |
消防署数 |
3 |
分署数 |
1 |
所在地 |
恵那市長島町正家1-1-28 |
リンク |
恵那市消防本部 |
表・話・編・歴 |
恵那市消防本部(えなししょうぼうほんぶ)は、岐阜県恵那市の消防部局(消防本部)。恵那市役所に隣接地にあり、管轄区域は恵那市全域。
[編集] 概要
- 消防本部:恵那市長島町正家1-1-28
- 管内面積:504.19km²
- 職員定数:88人
- 消防署3カ所、分署1カ所
- 主力機械(2006年4月1日現在)
- 水槽付消防ポンプ自動車:5
- 化学消防自動車:1
- 救急自動車:7
- 救助工作車:2
- 指揮車:2
- 広報車:3
- 資機材搬送車:1
- 小型動力ポンプ付水槽車:3
- 防災指導車:1
[編集] 沿革
(【恵南】は恵南消防組合の事項である)
- 1963年4月1日 恵那市消防本部・恵那市消防署を設置する。
- 1964年4月1日 救急業務を開始する。
- 1965年7月13日 消防本部・消防署庁舎を新築する。
- 1977年11月18日 救助工作車を配備する。
- 1979年4月 【恵南】恵那郡岩村町・山岡町・明智町・串原村・上矢作町の4町1村で構成する恵南消防組合の設立が岐阜県知事より許可される。
- 1979年6月1日 【恵南】恵南消防組合が1本部(恵南消防組合消防本部)2署(岩村消防署・明智消防署)体制で業務を開始する。
- 1980年2月 【恵南】消防本部・岩村消防署庁舎、明智消防署庁舎が竣工する。
- 1982年4月1日 恵那郡蛭川村の消防事務を受託し業務を開始する。
- 1983年10月27日 蛭川分署を開設する。
- 1985年5月 【恵南】上矢作分所を開設し、昼間業務を開始する。
- 1986年10月1日 化学消防自動車を配備する。
- 1989年11月 【恵南】上矢作分所が24時間体制となる。
- 1990年3月 【恵南】上矢作分所新庁舎が竣工する。
- 1991年4月1日 消防本部に課制を導入する。
- 1995年2月 【恵南】救助工作車を配備する。
- 1995年11月9日 高規格救急自動車を配備する。
- 1996年2月 【恵南】高規格救急自動車を岩村消防署に配備する。
- 2001年1月 【恵南】高規格救急自動車を明智消防署に配備する。
- 2003年3月 【恵南】高規格救急自動車を上矢作分所に配備する。
- 2004年10月25日 恵那市・岩村町・山岡町・明智町・串原村・上矢作町の新設合併に伴い、新たな恵那市が発足する。
- 恵南消防組合が合併前日をもって解散し、新たな恵那市に承継する。
- 恵那市消防本部と恵南消防組合消防本部を統合のうえ、新たな恵那市消防本部を設置し、1本部3署(恵那消防署・岩村消防署・明智消防署)2分署(蛭川分署・上矢作分署)体制となる。
- 2005年2月13日 中津川市が蛭川村を編入合併する。
- 中津川市より旧蛭川村区域の消防事務を受託継続する。
- 2007年3月31日 旧蛭川村区域の消防事務受託が終了する。
- 2007年4月1日 旧蛭川村区域の消防事務を中津川市に承継する。
- 恵那消防署蛭川分署は中津川市西消防署蛭川分署となる。
[編集] 組織
[編集] 消防署
消防署 |
住所 |
分署 |
恵那消防署 |
長島町正家1-1-28 |
なし |
岩村消防署 |
岩村町1662-1 |
上矢作:上矢作町下715-1 |
明智消防署 |
明智町749-1 |
なし |
[編集] 参考文献
- 岐阜県消防防災年報 平成17年度(岐阜県危機管理部門消防課)
- 2007恵那の消防(恵那市消防本部)
[編集] 外部リンク