心の色
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| 心の色 | ||
|---|---|---|
| 中村雅俊 の シングル | ||
| リリース | 1981年11月25日 | |
| ジャンル | J-POP | |
| レーベル | 日本コロムビア | |
| チャート最高順位 | ||
| 中村雅俊 年表 | ||
| 表通りは欅通り (1981年) |
心の色 (1981年) |
君の国 (1982年) |
心の色（こころのいろ）は、中村雅俊の曲である。
発売は1981年11月25日で、1982年になってから、ヒットした。最終的に、1982年の年間売上第4位にランクインした。
目次 |
[編集] 曲の内容
都会の喧騒の中で、一人ぼっちになった君。そんな君の姿を見ると、都会を舞う黄色いツバメのようだ。そんなさびしいときは、のぼる朝陽を見て、ふとわれに返って素顔に戻ると君は一人ぼっちではない事に気づく。いつだって俺がそばにいるんだから、春や夏を過ごし、少し休み、やさしさを知るとお互い笑いあえる。また、喧騒に君の声が消えてしまった。そんなときはふと立ち止まり素直になれたとき、しずむ夕陽を見ながら、すべてをさらけ出し、遠い日々を唄って、北や西へ旅立ち、少し休み、寂しさを感じたとき、君と俺は、より深く愛し合える。さて、君はどんな色に心を染めるのか。
[編集] カバー
- 作詞者である大津あきらがセルフカバーをしている。
- Acid Black CherryがアルバムRecreationにてカバーしている。
[編集] タイアップ
[編集] エピソード
- われら動物家族の主題歌は、当初、堀江淳の「ルージュ」であったが、挿入歌として流れているこの曲の反響が大きかったので、後に、主題歌に変わった。
- この曲のヒット当時、テレビのランキング番組（主にTBSテレビ「ザ・ベストテン」、日本テレビ「ザ・トップテン」）で1位の座を争っていたのがサザンオールスターズの「チャコの海岸物語」であった。しかし、これが縁でサザンの桑田佳祐は、後に中村の代表曲の一つとなる「恋人も濡れる街角」を中村の為に書き下ろしている。
- 作詞者である大津の故郷、山口県長門市に、この歌の歌碑がある。
[編集] 収録曲
[編集] 関連項目
| オリコン週間シングルチャート第1位 1982年3月1日付～1982年3月29日付（5週連続） |
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| 前作: 松田聖子 『赤いスイートピー』 |
中村雅俊 『心の色』 |
次作: 忌野清志郎+坂本龍一 『い・け・な・いルージュマジック』 |
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