帯広FC

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帯広FC
原語表記	帯広FC
愛称
クラブカラー	緑
創設年	1989年
所属リーグ
ホームタウン	帯広市
ホームスタジアム
収容人数
代表者	成田喜幸
監督	五十嵐登志治
公式サイト	公式サイト

■Template（■ノート ■解説）■サッカークラブpj

帯広FC（おびひろ－）とは、北海道帯広市を本拠地とするサッカークラブ。将来的に、日本フットボールリーグを目指しているが、チームの事情からトップチームは休部せざるを得ない状態になり現在活動停止。トップチームの活動停止に代わりに現在、下部組織の育成に力を入れていて活動している。チームには下部組織があり、ジュニア・ジュニアユースがある。またNPO法人を獲得している帯広FCは幼稚園や保育園にサッカースクールの為、出張したりと帯広市での地域活動にも貢献もしている。

1989年によつ葉乳業サッカー部（1982年に北海道社会人リーグに所属していたこともある）を引き継いで完全なクラブチームとして帯広社会人サッカーリーグの2部から参加し活動を開始した。9戦全勝で優勝し1990年に1部に昇格。1994年にはチーム名を帯広FCよつ葉にし、翌年に現在の帯広FCになった。1996年に優勝1位により、1997年から北海道社会人リーグの2部の加盟を決め、1998年に優勝により1部昇格を果たした。その後もチームは順調に行き、道東地区の中では尾を引く強いチームだった。しかし2002年に5位により、2003年からは道東ブロックリーグへ降格してしまう。さらに2004年には帯広社会人サッカーリーグとの入れ替え戦の為、ルードボーイズ（現とかちフェアスカイ・ジェネシス）との残留を決める大事な試合だったが2-5で逆転負けをしてしまい、2005年からは帯広社会人サッカーリーグ1部へ降格してしまう。降格の影響によりチームの主力選手の大半が流出しまった。そう言った影響でかチームの状況は悪化し、2005年の帯広社会人サッカーリーグ1部の順位は8位中、7位だった。チームの存在自体が危ぶまれ、そんな中チームの目標をJリーグ入りを挙げ、Jリーグを目指そうと決意する。が、しかし帯広社会人サッカーリーグでの審判員や運営に関わる人材が確保出来にくいのと、トップチームでの選手不足や、スタッフのサポート配置が難しくなっている事など厳しい状況から、目標Jリーグ入りを取り止め（北海道社会人リーグに昇格を果たしたルードボーイズはとかちフェアスカイとチーム名を改名し十勝からJリーグを目指そうとした事も影響している）、2006年度よりトップチームはしばらく活動を休部する事を決めた。トップチームの休部の代わりに、力を付けて来ているジュニアやジュニアユースなど下部組織の育成に重点にした活動を行うことにしている。

現とかちフェアスカイ・ジェネシスの選手で十勝初の元Jリーグ選手でもある松島仁は帯広FCのジュニアユースやスクールのコーチを担当している。

[編集] チーム成績・歴代監督

年度	所属	試合	勝点	勝利	引分	敗戦	順位
1989年	帯広社会人リーグ2部	9	18	9	0	0	優勝
1990年	帯広社会人リーグ1部	7	10	5	0	2	3位
1991年		7	10	5	0	2	2位
1992年		7	10	5	0	2	3位
1993年	帯広社会人リーグ	7	13	6	1	0	2位
1994年		7	10	4	2	1	2位
1995年		7	19	6	1	0	優勝
1996年		7	21	7	0	0	優勝
1997年	北海道社会人2部	7	17	5	2	0	優勝
1998年	北海道社会人1部	7	8	2	2	3	4位
1999年		10	16	5	1	4	3位
2000年		10	12	4	0	6	3位
2001年		10	10	3(0)	-	7(1)	5位
2002年		10	11	4(1)	-	6(0)	5位
2003年	道東ブロック	10	19	6	1	3	3位
2004年	道東ブロック	10	20	6	2	2	2位
2005年	帯広社会人リーグ1部	8	3	1	0	7	7位