岡本昭彦
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岡本 昭彦(おかもと あきひこ 、1966年 - )はよしもとクリエイティブ・エージェンシー(前吉本興業)東京制作部チーフプロデューサー。先ごろ吉本興業の執行役員に就任した。通称「泣きボクロ」「おかもっちゃん」。
[編集] 経歴
1991年天理大学外国語学部インドネシア学科卒業後、吉本興業入社。2年後にダウンタウンのマネージャーとなる。やがて今田耕司、東野幸治、130R(蔵野孝洋・板尾創路)、木村祐一らも担当。芸人の仕事を整理するデスク業務の経験もあるが、圧倒的にマネージャーや番組制作の仕事が長く、そこで徹底的に鍛えられてきた。これらの現場には必ずといっていいほど、現在副社長の大崎洋がいて陣頭指揮を執っていた。現在は吉本興業の東京制作部でチーフプロデューサー及び吉本興業所属の若手お笑い芸人のDVDを独占的に製作・発売している株式会社アール・アンド・シー(R and C Ltd.)の取締役などを務めている。 学生時代は、アメリカンフットボール部で、クォーターバックをしていた。
[編集] 人物
当初は非常に控えめでおとなしい性格であったが、1995年~1997年まで行われていた「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ系)の企画「マネージャー岡本怒る!」で一躍狂気じみた片鱗を見せブレイク。ブリーフ一丁にネコを抱くというスタイルで体を張った企画で一躍有名となった。ガキ使DVD第9巻Disc2に収録されている。