山陽姫路駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山陽姫路駅 | |
---|---|
山陽姫路駅・山陽百貨店 |
|
さんようひめじ - Sanyo-Himeji | |
◄手柄 (1.3km)
(km) ►
|
|
所属事業者 | 山陽電気鉄道 |
所属路線 | 本線 |
キロ程 | 54.7km(西代起点) |
所在地 | 兵庫県姫路市南町 |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 島式 5面4線 |
開業年月日 | 1923年(大正12年)8月19日 |
乗換 | JR姫路駅 |
山陽姫路駅(さんようひめじえき)は、兵庫県姫路市南町にある、山陽電気鉄道本線の駅。同線の終点である。西日本旅客鉄道姫路駅と相互乗換が可能。
目次 |
[編集] 駅構造
山陽百貨店の2階に4面4線の頭端式ホームを持つ高架駅である。改札口はホーム頭端部に1か所ある。
JR姫路駅の連続立体交差事業に伴い、JR線との交差部分が切り下げ(山陽電気鉄道がJRの下を通る)になり、旧播但線飾磨港線の跡地を使って切り替え工事がなされた。2006年3月26日に山陽姫路駅~手柄駅間の列車を運休し、上下が切り替えられた。
[編集] のりば
- - 主に 普通
- - 主に 普通
- - 主に 直通特急・特急
- - 主に 直通特急・特急
4番線以外は両側をホームに挟まれている。ホームの並びは北から、1番線降車用(単式)、1番線乗車および2番線降車用、2・3番線乗車用、3番線降車用および4番線(以上島式)となっている。ただし現在、1~3番線にある降車ホームは全く使用されていないため、実質的に3面4線のみが使用されている。
2006年3月25日までは以下のようになっていた。
- - 主に 直通特急・特急
- - 主に 直通特急・特急
- - 主に 普通
- - 主に 普通
[編集] 利用状況
[編集] 駅周辺
- 山陽百貨店
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)姫路駅
- 姫路駅フェスタ
- ボンマルシェ姫路店(銀ビルストアー)
- フォーラス(旧ジャスコ姫路店を1987年に業態転換)
- みゆき通り
- ヤマトヤシキ姫路店
- 姫路城
- 姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」
- 兵庫県立歴史博物館
- 姫路文学館
- 姫路市立美術館
- 姫路市立城内図書館(日本城郭研究センター内)
- 姫路市民会館
JR線南側は姫路駅#駅周辺の項目も参照のこと。
[編集] 路線バス
当駅と一体となっている山陽百貨店内のバスターミナルおよび、当駅前に神姫バス、姫路市営バス(市バス)の乗り場、当駅向い側に駅北市バスセンターがある。
- 神姫バス
- 姫路市営バス
[編集] 歴史
- 1923年(大正12年)8月19日 神戸姫路電気鉄道の姫路駅前駅として開業。
- 1927年(昭和2年)4月1日 宇治川電気により合併され、同社の駅となる。
- 1933年(昭和8年)6月6日 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。
- 1943年(昭和18年)11月20日 電鉄姫路駅(でんてつひめじ)に改称。
- 1991年(平成3年)4月7日 山陽姫路駅(さんようひめじ)に改称。
- 2006年(平成18年)3月26日 JR西日本の高架工事の関係で、当日のみ山陽姫路駅~手柄駅間運休。
- 2006年(平成18年)3月27日 発着番線の一部変更。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
山陽電気鉄道本線 |
---|
(新開地方面<<)西代 - 板宿 - 東須磨 - 月見山 - 須磨寺 - 山陽須磨 - 須磨浦公園 - 山陽塩屋 - 滝の茶屋 - 東垂水 - 山陽垂水 - 霞ヶ丘 - 舞子公園 - 西舞子 - 大蔵谷 - 人丸前 - 山陽明石 - 西新町 - 林崎松江海岸 - 藤江 - 中八木 - 江井ヶ島 - 西江井ヶ島 - 山陽魚住 - 東二見 - 西二見 - 播磨町 - 別府 - 浜の宮 - 尾上の松 - 高砂 - 荒井 - 伊保 - 山陽曽根 - 大塩 - 的形 - 八家 - 白浜の宮 - 妻鹿 - 飾磨(>>山陽網干方面) - 亀山 - 手柄 - 山陽姫路 (廃線区間)電鉄兵庫 - 長田 - 西代 |