山梨県道5号甲府南アルプス線
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山梨県道5号甲府南アルプス線(やまなしけんどう5ごう こうふみなみアルプスせん)は、山梨県甲府市から南アルプス市に至る県道(主要地方道)である。一部区間においてアルプス通りの愛称がある。
かつては「甲府櫛形線」であったが、2003年4月1日に山梨県中巨摩郡櫛形町が合併により南アルプス市となったことに伴い、路線名が現在の甲府南アルプス線に変更された。
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[編集] 概要
- 起点:山梨県甲府市 (交番前交差点=国道52号交点・山梨県道7号甲府昇仙峡線起点)
- 終点:山梨県南アルプス市 (小笠原橋北詰交差点=国道52号・山梨県道12号韮崎南アルプス中央線交点)
- 延長:約10km
甲府市と南アルプス市とを結ぶ路線である山梨県道5号に指定されている道路は3本存在する。一つめが甲府市貢川交差点から始まるもっとも西側を走る道路であり、通称バス通りと呼ばれている。
二つめが、バス通りのすぐ東側を併走している緩やかなカーブと直線的な線形が特徴的な道路であり、通称廃軌道と呼ばれている。これはかつての山梨交通の路面電車の跡地を道路として利用したものである。
三つめが、県道7号と直結している往復4車線のバイパスであり、通称アルプス通りと呼ばれている。これは、甲府市中心地と甲府昭和インターチェンジとを結ぶために建設された道路であり、現在は県道39号と直結し、白根インターチェンジまで通じている。
これらの三路線は開国橋の手前において合流し、南アルプス市へと続いている。
[編集] 通過する自治体
[編集] 交差・接続する道路
- 国道52号(甲府市交番前交差点)
- 山梨県道7号甲府昇仙峡線(同上)
- 国道20号(徳行立体ほか)
- 山梨県道25号甲斐中央線(甲斐市西八幡交差点ほか)
- 山梨県道116号臼井阿原竜王線(開国橋東詰交差点)
- 山梨県道118号若草双葉線(南アルプス市)
- 山梨県道39号今諏訪北村線(上今諏訪交差点)
- 国道52号甲西道路(十五所交差点)
- 山梨県道12号韮崎南アルプス中央線(小笠原橋北詰交差点)
- 国道52号(同上)