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富加町(とみかちょう)は、岐阜県南部にある町である。
[編集] 地理
町内の半数近くを山林が占め、平地は住宅地となっている。
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
[編集] 沿革
- 1954年(昭和29年)7月1日 富田村と加治田村が合併し、富加村誕生。
- 1974年(昭和49年)7月1日 町制施行により、富加町となる。
- 2003年(平成15年)4月1日 美濃加茂市と加茂郡の6町1村(坂祝町、富加町、川辺町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村)が、「美濃加茂市・加茂郡町村合併協議会」を設置。
- 2004年(平成16年)12月31日 合併協議会解散。
[編集] 行政
[編集] 交通
[編集] 鉄道
[編集] 道路
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 半布里戸籍
- 日本最古(世界最古)の戸籍半布里戸籍大宝2年(西暦702年)の故知で有名である。(奈良県正倉院所蔵)現富加町役場の周りはこの戸籍の故知として唯一特定できる遺跡である。周りには関連の遺跡が多い。 富加町夕田の郷土資料館には戸籍のレプリカが展示してある。発掘調査の出土品等多数展示あり。
- 半布里遺跡
- 井高1号古墳
- 茶臼山古墳
- 半布ヶ丘公園
- 清水寺・十一面観音座像
- 堂洞城跡
- 田の神祭り
- 富加春まつり
- 富加町民まつり
[編集] 出身有名人
[編集] その他
- タカラトミーの車玩具である「トミカ」と富加町は一切関係が無い。ただし、トミカ製品の一部には「富加町」の名前が出ているが、直接的・間接的な関係は無い。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク