太田窪
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太田窪（だいたくぼ）は、埼玉県さいたま市南区及び緑区の地名である。中央を南北に埼玉県道35号川口上尾線（産業道路）が通っている。住居表示は太田窪一･二･三･四･五丁目まであるが、南区にはまだ大字 太田窪となっている地区もある。円正寺地区を越えた飛び地もある。住居表示が施されているところは殆ど住宅地に整備されている。 郵便番号は336-0015。
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[編集] 沿革
1889年（明治22年）3月31日以前は太田窪村という村であったが、翌日の4月1日の明治の大合併の影響で、周辺の村と合併し、谷田村となり、その後、浦和町、浦和市となり、1967年（昭和42年）9月1日に大字太田窪、大字原山新田、大字大谷口の各一部から成立した。そして浦和市は与野市と大宮市と合併し、さいたま市となり、区制を敷く際、1丁目と3丁目が緑区に2・4・5丁目が南区となった。
旧浦和市の中央からやや東側に位置している。
太田窪の語源はダイダラボッチ伝説に由来し、ダイダラボッチの足跡であると言われている。
[編集] 隣接地区
接している地区 ※大字太田窪も含める
- 埼玉県さいたま市
[編集] 河川など
[編集] 施設
1丁目（緑区）
2丁目（南区）
- 太田窪二丁目自治会館
- 立正佼成会浦和教会
3丁目（緑区）
- 諏訪入公園
- サミット
4丁目（南区）
- 浦和競馬場（藤右衛門川より東側）
- 熊野神社
- 地蔵堂
- 長野県学生寮跡地を公園化する計画がある
5丁目（南区）
- さいたま市立谷田小学校
- 浦和太田窪郵便局
- 守光院
大字 太田窪（南区）
- さいたま市立善前小学校
- 谷田市民の窓口
- 谷田防犯ステーション
- JAさいたま谷田支店
- 善前南公園
- 太田窪二十三夜自治会館
- 太田窪氷川神社
- 行弘寺（「足立百不動尊供養塔」、「行弘寺のツバキ」は市指定文化財である）
- 二十三夜供養塔
- 新田自治会館
- 不動入公園
- 藤右衛門中継ポンプ場
[編集] 鉄道
※最寄り駅は京浜東北線･東北本線の浦和駅、京浜東北線、武蔵野線の南浦和駅など地域によって違う。隣接する大谷口に武蔵野線の新駅を開設する計画がある。
