大石田駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大石田駅 | |
---|---|
駅舎(2005年5月撮影) |
|
おおいしだ - Ōishida | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所在地 | 山形県北村山郡大石田町大石田乙 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,006人/日(降車客含まず) -2007年- |
開業年月日 | 1901年(明治34年)10月21日 |
乗入路線 2路線 | |
所属路線 | ■山形新幹線 |
キロ程 | 126.9km (福島起点) 399.7km (東京起点) |
◄村山(13.4km)
(21.7km)新庄►
|
|
所属路線 | ■奥羽本線(山形線) |
キロ程 | 126.9km (福島起点) |
◄袖崎(5.4km)
(3.9km)北大石田►
|
|
備考 | みどりの窓口 有 |
大石田駅(おおいしだえき)は、山形県北村山郡大石田町大石田乙にある東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
目次 |
[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
2面2線のホームを持つ地上駅。エレベーター・エスカレータの設置はない。
改札口は西口にのみあり、東口にあるバス停へは地下道を利用する。駅舎は屋根が階段になっており、一番上まで登ることができる。
直営駅、みどりの窓口(営業時間 5:40~20:30 休憩時間あり)、えきねっと専用機設置駅。管理駅であり、北大石田駅および芦沢駅を管理下に置いている。
- のりば
1 | ■山形新幹線 | 山形・米沢・福島・東京方面 |
新庄行 | ||
■山形線(奥羽本線) | 村山・天童・山形方面 | |
新庄方面 | ||
2 | ■山形新幹線 | 新庄行(交換時のみ) |
■山形線(奥羽本線) | 村山・天童・山形方面(待避・交換時のみ) | |
新庄方面(待避・交換時のみ) |
[編集] 駅周辺
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2001 | 1,204 |
2002 | 1,204 |
2003 | 1,161 |
2004 | 1,122 |
2005 | 1,082 |
2006 | 1,046 |
- 銀山温泉 - 駅前よりバス約40分
- 延沢城趾
- 芭蕉・清風歴史資料館
- 大石田町役場
- 大石田郵便局
- 尾花沢市役所
- 山形県立北村山高等学校 - 徒歩約20分
- 大石田町立大石田第一中学校
- 大石田町立大石田小学校
- 国道347号
- 最上川
- あったまりランド深堀
[編集] 歴史
かつては山形交通尾花沢線が接続していた。
- 1901年(明治34年)10月21日 -奥羽南線山形~大石田間開通により大石田駅開業。
- 1926年(大正15年)8月16日 - 尾花沢鉄道(後の山形交通尾花沢線)開業。
- 1970年(昭和45年)9月10日 - 山形交通尾花沢線廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1999年(平成11年)12月4日 - 山形新幹線新庄延伸により山形新幹線の停車駅となる。現駅舎も使用開始となる。
[編集] その他
- 自動体外式除細動器(AED)設置駅。
・地図を見ると、国道13号線と奥羽本線は基本的に並行しているが、奥羽本線は尾花沢市を避けるかのように大石田町を通過している。当時大石田・尾花沢、両地区にて 喧嘩まがいの誘致合戦があったとも言われている。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
山形新幹線 |
---|
(東京方面<<) 福島 - 米沢 - 高畠 - 赤湯 - かみのやま温泉 - 山形 - 天童 - さくらんぼ東根 - 村山 - 大石田 - 新庄 |
奥羽本線(山形線) |
---|
福島 - 笹木野 - 庭坂 - 赤岩 - 板谷 - 峠 - 大沢 - 関根 - 米沢 - 置賜 - 高畠 - 赤湯 - (北赤湯信号場) - 中川 - 羽前中山 - かみのやま温泉 - 茂吉記念館前 - 蔵王 - 山形 - 北山形 - 羽前千歳 - 南出羽 - 漆山 - 高擶 - 天童 - 乱川 - 神町 - さくらんぼ東根 - 東根 - 村山 - 袖崎 - 大石田 - 北大石田 - 芦沢 - 舟形 - 新庄 (>>秋田方面) |