大町定夫
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| 大町 定夫 |
|
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |  日本 |
| 出身地 | 山口県光市 |
| 生年月日 | 1953年4月21日（55歳） |
| 身長 体重 |
183cm 75kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| 守備位置 | 投手 |
| プロ入り | 1979年 ドラフト外 |
| 初出場 | 1980年 |
| 最終出場 | 1983年8月17日中日戦（ナゴヤ） |
| 経歴 | |
|
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大町 定夫 （おおまち さだお、1953年4月21日 - ）は、山口県光市出身の元プロ野球選手（投手）。1983年のみ「大町 定生」（読みは同じ）。
引退後、阪神のスコアラー、マネージャーを歴任。現在は阪神球団職員。
[編集] 来歴・人物
オーソドックスなアンダースローの投手で、シュートが決め球。他にもカーブ、チェンジアップも投げた。
1973年に太平洋クラブライオンズに指名されるが拒否し、新日鐵光に進む。1975年にもロッテオリオンズに指名されたが、これも拒否し新日鐵光でプレーを続けた。
1979年、都市対抗野球大会において、三菱重工広島の補強選手として出場しチームの初優勝に貢献、最高殊勲選手に与えられる橋戸賞を受賞。同年オフにドラフト外で阪神タイガースに入団。ドラフト外であったが待遇は1位級だったとも言われる（この年の阪神のドラフト1位は岡田彰布）。
1年目の1980年から37試合に登板し、翌1981年には50試合に登板し80イニングで防御率1.91の好成績を収めたが、実働わずか4シーズンで1983年に現役引退。
引退後は、スコアラーやマネージャーを歴任し、2000年には営業部の課長に昇進した｡
[編集] 生涯成績
| 年度 | 球団 | 背番号 | 登板 | 勝利 | 敗戦 | ｾｰﾌﾞ | 打者 | 投球回 | 安打 | 本打 | 四球 | 死球 | 奪三 | 失点 | 自責 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1980 | 阪神 | 18 | 37 | 2 | 2 | 4 | 284 | 71 2/3 | 61 | 10 | 14 | 3 | 45 | 25 | 22 | 2.75 |
| 1981 | 50 | 7 | 1 | 8 | 338 | 79 2/3 | 71 | 4 | 28 | 6 | 41 | 20 | 17 | 1.91 | ||
| 1982 | 35 | 2 | 3 | 0 | 311 | 71 1/3 | 76 | 18 | 17 | 5 | 42 | 48 | 41 | 5.13 | ||
| 1983 | 21 | 0 | 1 | 0 | 123 | 27 1/3 | 30 | 3 | 10 | 3 | 16 | 17 | 14 | 4.61 | ||
| 通算 | 143 | 11 | 7 | 12 | 1056 | 250 | 238 | 35 | 69 | 17 | 144 | 110 | 94 | 3.38 | ||
[編集] 関連項目
| 太平洋クラブライオンズ（現-埼玉西武ライオンズ） 1973年ドラフト指名選手 |
|---|
| 1位：山村善則 / 2位：楠城徹 / 3位：鈴木治彦 / 4位：平田恒夫 / 5位：笠間雄二 / 6位：大町定夫 / 7位：登記欣也 / 8位：松原正義 |
| ロッテオリオンズ（現・千葉ロッテマリーンズ） 1975年ドラフト指名選手 |
|---|
| 1位：田中由郎 / 2位：大町定夫 / 3位：水上善雄 / 4位：立野清広 / 5位：北川裕司 / 6位：中村昭 |
