国道337号
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国道337号（こくどう337ごう）は、北海道千歳市から北海道小樽市に至る一般国道である。道央圏連絡道路に指定されている。
千歳市の中心から発して石狩平野の東側の農村部を走り、江別市、石狩市などを経由して、小樽市とを結ぶ。札幌の市街地は通過しない。
長沼町で国道274号、江別市で国道12号、江別市・当別町で国道275号、石狩市内で国道231号とそれぞれ重複する。千歳市内新千歳空港関連道路や江別市内で分岐する美原バイパスも含まれる。
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[編集] 概要
[編集] 所管
- 札幌開発建設部
- 千歳道路事務所
- 岩見沢道路事務所
- 札幌道路事務所第2維持課
- 小樽開発建設部
- 小樽道路事務所
[編集] 歴史
- 1975年4月1日 一般国道337号（北海道千歳市～北海道小樽市）として指定。
- 2003年4月1日 当別バイパス供用に伴い、北海道道81号岩見沢石狩線のうち、当別町栄町と石狩市八幡2丁目の間の重用を解除。
[編集] 重複区間
- 千歳市千代田町7丁目～千歳市清水町6丁目：北海道道258号早来千歳線
- 千歳市泉郷～千歳市泉郷：北海道道226号舞鶴追分線
- 夕張郡長沼町東10線南（東9南6交点）～夕張郡長沼町東3線南（東3南7交点）：国道274号
- 夕張郡長沼町東3線南（東3南7交点）～夕張郡長沼町東町北1丁目：北海道道45号恵庭栗山線
- 夕張郡長沼町東町北1丁目～夕張郡長沼町本町北1丁目：北海道道3号札幌夕張線
- 空知郡南幌町南16線西～空知郡南幌町美園4丁目：北海道道1080号栗山北広島線
- 江別市江別太～江別市王子：国道12号
- 江別市角山～石狩郡当別町蕨岱：国道275号
- 石狩郡当別町ビトエ～札幌市北区あいの里4条8丁目：北海道道112号札幌当別線
- 石狩市生振（生振IC）～石狩市新港南2丁目（花畔IC）：国道231号
- 石狩市新港西3丁目～小樽市銭函3丁目：北海道道225号小樽石狩線
[編集] 通過する市町村
[編集] 主な接続道路
- 石狩支庁
- 千歳市
- 国道36号・北海道道16号支笏湖公園線：錦町2丁目（起点）
- 北海道道258号早来千歳線：千代田町7丁目
- 道東自動車道：千歳市中央（千歳東IC）
- 北海道道226号舞鶴追分線：千歳市泉郷
- 千歳市
- 空知支庁
- 夕張郡長沼町
- 北海道道870号幌内三川停車場線：幌内
- 国道274号：東9線南（東9南6交点）、東3線南（東3南7交点）
- 北海道道45号恵庭栗山線：東3線南（東3南7交点）、東町北1丁目（東町北1丁目1交点）
- 北海道道3号札幌夕張線：東町北1丁目（東町北1丁目1交点）、中央北1丁目（中央北1丁目2交点）
- 空知郡南幌町
- 北海道道1080号栗山北広島線：南16線西、美園4丁目
- 北海道道1009号長沼南幌線：美園4丁目
- 北海道道430号南幌向停車場線：栄町1丁目
- 北海道道274号栗沢南幌線：元町3丁目
- 夕張郡長沼町
- 石狩支庁
- 江別市
- 道央自動車道：江別太（江別東IC）
- 国道12号：江別太（美原バイパス交点）、王子
- 北海道道1056号江別長沼線：東光町
- 北海道道139号江別奈井江線：緑町東3丁目
- 国道275号：角山
- 石狩郡当別町
- 国道275号：蕨岱
- 北海道道112号札幌当別線：ビトエ
- 札幌市北区
- 北海道道112号札幌当別線：あいの里4条9丁目
- 石狩市
- 北海道道508号矢臼場札幌線：生振
- 国道231号：生振（生振IC）、新港南2丁目（花畔IC）
- 北海道道44号石狩手稲線：新港南2丁目（花畔IC）
- 北海道道225号小樽石狩線：新港西3丁目
- 江別市
- 後志支庁
- 小樽市
- 北海道道125号前田新川線：銭函4丁目（手稲前田交点）
- 小樽市
- 石狩支庁
- 札幌市手稲区（国道・道道との接続なし）
- 後志支庁
- 小樽市
- 北海道道225号小樽石狩線：銭函3丁目
- 国道5号：小樽市星野町（銭函IC＝終点）
- 小樽市
[編集] インターチェンジ
地域高規格道路の道央圏連絡道路として計画されているため、インターチェンジとなっている立体交差が存在する。
[編集] 道の駅
※国道337号にすぐ近接するが、国道337号の道路から直接出入りはできない（一旦国道274号に出なければならない）。
[編集] 別名
- 駅大通（千歳市内）
- 川北通（千歳市内）
- 道央国道
- 対雁通（当別町内：重複区間）
- 道央新道
