品川神社

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品川神社 品川大明神
所在地	東京都品川区北品川3-7-15
主祭神	天比理乃咩命 素盞嗚尊 宇賀之売命
社格等	准勅祭社 旧郷社
創建	文治3年（1187年）
例祭	6月7日直近の金土日
主な神事	品川神社太々神楽
表・話・編・歴

品川神社（しながわじんじゃ）は、東京都品川区北品川にある神社である。旧称品川大明神、品川鎮守、通称「北の天王」。この一帯の「品川」という地名の由来である。准勅祭社。

目次 1 歴史 2 御神徳 3 由緒 4 神楽 5 巡礼 6 摂末社 7 その他 8 アクセス

[編集] 歴史

• 文治3年（1187年） 源頼朝が海上安全の守護神として安房の国の洲崎明神である天比理乃咩命を勧進して創建した。社名は「品川大明神」。
• 寛永14年（1637年） 東海寺の鎮守に定められ「稲荷社」と改称。
• 明治元年（1868年） 「品川神社」と改称。
• 明治元年（1868年）11月 准勅祭社となる。
• 明治2年（1869年） 北品川の丸嘉講の約300人によって富士塚が境内社浅間神社の横に造られる。
• 明治5年（1872年） 郷社に定められた。
• 大正11年（1922年） 第一京浜国道の建設のため入り口参道、富士塚などが西に数十メートル移動し現在の位置になる。
• 昭和7年（1932年） 新東京八名勝第3位に選ばれる。

[編集] 御神徳

海上交通安全、祈願成就

[編集] 由緒

後鳥羽天皇の御世、文治3年（1187年）に、源頼朝が海上交通安全と、祈願成就の守護神として、安房国の洲崎明神である、天比理乃咩命（あめのひりのめのみこと）を勧請し品川大明神と称した。

[編集] 神楽

品川神社太々神楽（東京都技芸無形文化財）

[編集] 巡礼

東京十社（元准勅祭社）　東海七福神

[編集] 摂末社

• 浅間神社 - 旧講社。富士塚がある。
• 御嶽神社
• 猿田彦神社 - 富士塚登山道にある。
• 道祖神社 - 石祠
• 阿那稲荷神社上社
• 阿那稲荷神社下社
  • 一粒万倍の泉

万物、天地水の恵により生成発展する。一粒の種より万倍の稲穂となる。それ人の努力も必要であるとされ、阿那稲荷社上社は天の恵の霊、下社は地の恵の霊と霊水ありとされている、下社に湧く霊水は商売人はお金や印鑑に霊水をそそぐと良いとされ、また霊水を持ち帰って店の四角入口に注ぐと良いとされている。また金の一部を門前商店街で使用すると良いともされている。

• 八百萬神社
• 大國主恵比須神社
• 天王白龍辨戝神社

浅間神社	浅間神社富士塚	御嶽神社	阿那稲荷神社上社社殿
阿那稲荷神社下社社殿

[編集] その他

神社境内より裏に進むと、板垣退助夫妻の墓がある。

[編集] アクセス

• 京浜急行新馬場駅　徒歩1分