哀歌 (エレジー)

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哀歌（エレジー）
平井堅 の シングル
リリース	2007年1月17日
録音	2006年
ジャンル	J-POP
時間	20分25秒
レーベル	デフスターレコーズ
プロデュース	亀田誠治
チャート最高順位
最高順位5位（オリコン） 2007年2月 月間順位10位（オリコン）
ゴールド等認定
ゴールド（日本）
平井堅 年表
バイマイメロディー （2006年）	哀歌 (エレジー) （2007年）	君の好きなとこ （2007年）

『哀歌（エレジー）』は、2007年1月17日に発売された日本の男性歌手・平井堅の25枚目のシングル。発売元はデフスターレコーズで、規格品番はDFCL-1340。

目次 1 概要 2 収録曲・解説 3 関連作品 4 関連項目

[編集] 概要

• 35歳の誕生日にリリースされた、25枚目のシングル。
• 表題曲は映画『愛の流刑地』主題歌で、「瞳をとじて」以来の映画タイアップとなる。
• PVでは曲と映画のイメージにあわせ、上半身裸の姿を披露している。
• 哀歌-エレジー-のシングルが発売された日に「君の好きなとこ」のシングル発売が翌月に決定した。

[編集] 収録曲・解説

1. 哀歌 （エレジー）

   （作詞・作曲:平井堅、編曲:亀田誠治）

   東宝映画･日テレ･読売テレビ制作作品『愛の流刑地』（R-15）（1月13日全国ロードショー作品）（主演：豊川悦司、寺島しのぶ、監督：鶴橋康夫、配給：東宝）主題歌。「死んでしまいたいほど愛している」という情念をつづったバラード。原作と映画台本を元に書き下ろされた楽曲で、2006年夏ごろから曲作りが進められていた。ヒロイン・冬香の描写にインスパイアを受けた結果、初めて女性目線の楽曲になっている。タイトルは100以上もの案の中から、「エレジー」という言葉の雰囲気と実際の意味が曲に合っているということでつけられた。ラジオでは、間奏のコーラス部分がカットされたバージョンがしばしばオンエアされている。

2. Kiss

   （作詞・作曲:平井堅、編曲:石成正人）

   タイトルどおり、キスの瞬間を描いたもの。『LOVE OR LUST』などのようなエロティックな路線の楽曲。歌い方も最近にはなかったフェイクやスキャットを多様し、R&Bを意識したものになっている。

3. POP STAR ～winter lover version～

   （作詞・作曲:平井堅、編曲:亀田誠治）

   ドラマ『危険なアネキ』挿入歌。大ヒットした『POP STAR』の別バージョンで、ドラマ『危険なアネキ』でも使用されていたミディアム・スローバージョン。CD化が待たれていたが、2006年のリリースが1曲（『バイマイメロディー』で夏の作品）にとどまり、結果として今回収録の運びとなった。

4. 哀歌 （エレジー） ～less vocal～

   （作曲:平井堅、編曲:亀田誠治）

[編集] 関連作品

• 哀歌(エレジー)
  • FAKIN' POP
• kiss
  • アルバム未収録
• POP STAR ～winter lover version～
  • アルバム未収録
• POP STAR （Original Version）
  • POP STAR　（25th シングル）
  • Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ
  • FAKIN' POP
• POP STAR × fake star （MUSH UP）
  • fake star　（27th シングル）

[編集] 関連項目

• 第58回NHK紅白歌合戦
• 2007年の音楽
• 愛の流刑地
• 寺島しのぶ

主題歌となっている映画にて、ヒロイン・冬香を演じた女優。

• BUT／愛証

倖田來未35枚目のシングル。ドラマ版『愛の流刑地』に『愛証』が使われている。