受け入れて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
受け入れて | ||
---|---|---|
一青窈 の シングル | ||
リリース | 2008年1月30日 | |
ジャンル | J-POP | |
レーベル | コロムビアミュージックエンタテインメント | |
プロデュース | 武部聡志 | |
チャート最高順位 | ||
最高順位20位(オリコン) |
||
一青窈 年表 | ||
「ただいま」 (2007年) |
受け入れて (2008年) |
- |
受け入れて(うけいれて)は一青窈の11枚目のシングル。2008年1月30日リリース。
[編集] 解説
- 『受け入れて acoustic ver.』が2007年12月19日から12月31日にかけて無料で着うた配信されたところ、100万ダウンロードを突破したことを受けて、急遽CD化された。ただし、CD化されたのはアコースティックバージョンではない。
- 『受け入れて』は一青が3人の友人から性同一性障害であることを初め様々な告白されたことを切っ掛けに書いた詞で、シングル表題曲としては初めて歌詞に英語を含む。
- 『空中ブランコ』は一青のラブコールで秦基博が作曲し、ベースにレミオロメンの前田啓介が参加している。なお、一青は前田のことを「キラキラしたベースを弾く人」と例えており、本人がパーソナリティを務めるJFN系列ラジオ番組『一青窈のもそもそラヂオ』では「キラキラした曲になった」と発言している。
- 『芽ぐむ』は「萌え」の語源を調べた時に見つけた言葉をタイトルに付けたもの。パン屋の研修生がたまたま以前の恋人と同じ名前であったことから着想された曲で、歌詞中にもそのことが示唆されている。
- 2008年2月29日放送のフジテレビ系音楽番組『僕らの音楽』にて対談相手のIKKOに『受け入れて』の詞を高く評価された。また、同番組では『受け入れて』と『空中ブランコ』をそれぞれ作曲者である川江、秦との共演のもと披露している。
- PVは「指切り」「てんとう虫」「つないで手」の各作品を手掛けた丹下紘希によるもの。タイトルそのものと楽曲の世界観から構想が練られ、ストーリー仕立ての内容になっている。
[編集] 収録曲
(作詞は全て一青窈なので省略する)
[編集] 関連項目
シングル |
---|
もらい泣き - 大家 (ダージャー) - 金魚すくい - 江戸ポルカ/夢なかば - ハナミズキ - 影踏み - かざぐるま - 指切り - つないで手 - 「ただいま」 - 受け入れて |
オリジナルアルバム |
月天心 - 一青想 (ひとおもい) - & - key |
ベストアルバム |
BESTYO |
映像作品 |
姿見一青也 (すがたみひととなり) - 一青窈 LIVE TOUR 2004~てとしゃん~ - 一青窈★夢街バンスキング~はいらんせ~ - 一青窈 Yo&U Tour '06 |
その他の作品 |
一青想 (ひとおもい) Limited Edition - BESTYO+CONCERTYO |
関連項目 |
コロムビアミュージックエンタテインメント - ロックレコード - 珈琲時光 |