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働くおっさん劇場 - Wikipedia

働くおっさん劇場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

働くおっさん劇場はたらくおっさんげきじょう)は、フジテレビ系列で2006年10月18日から2007年3月21日まで放送されていたバラエティ番組。フジテレビでは毎週火曜深夜24:45~25:08(翌0:45〜1:08)に放送されていた(それ以外の地域の放送時間は系列局により異なる)。系列の東海テレビでは放送されていなかったため、名古屋市では全国の政令指定都市の中で唯一放送されなかったことになる。

目次

[編集] 概要

40代から50代の「おっさん」の新しいライフスタイルを探すため、あらゆるスポーツや遊びを実践し、ワンランク上のおっさんを目指す。その報告を受けて、松本人志がダメだしをしながら採用・不採用を決める。通称「おっさん教育バラエティ」。

以前は日曜の早朝5時に毎週10分間放送された「働くおっさん人形」という人間観察ドキュメント番組があった。その進化版がこの番組である。

第1回と第2回はレギュラー陣(おっさん)の紹介と、前番組「働くおっさん人形」を知らない視聴者へ、改めて自己紹介も兼ねた、「~人形」のようなインタビュー形式であったが、第3回以降は事前に出演者(おっさん)に週変わりのテーマを知らせ、各自調べてきた事や、実践してきた模様をVTRと共に発表してゆくスタイルを取っている。番組進行は変わらず、松本が質問や命令をするインタビュー形式である。また、おっさん一同が同じ部屋で収録を行う場合と、おっさん4人がそれぞれ個室で収録を行う場合がある。ただし、松本の指示によっては、おっさんが別のおっさんの部屋に入る場合もある。

ナレーションでは、週変わりでゲストに放送内容を観覧させ、その反応を副音声で放送する。

  • 番組のエンディングは必ず次のナレーションで締めくくる。「番組ではおっさんを募集しておりません。集まらないで下さい。」
  • なお、松本がインタビューとして使っている別室には松本のほかに作家やスタッフもいる。時折笑い声が入るときもある。

[編集] 出演者

[編集] インタビュアー

[編集] レギュラーおっさん

野見隆明
職業は絵画の販売と管理。今の職業になる前は調理師をしていたことがある。未婚。結婚しない理由は「忙しいから」。上の前歯が欠けている。額に三本しわがある。特技はボウリングテニス。また、見かけによらずスポーツマンでもあり、柔道野球バレーボールの経験もある。また、「ナイトフィバー」と言う彼独特のダンスもある。いろいろなかくし芸を持っている。夢はマイホームを建て、彼女と一緒に住むこと。毎回タイトルを言わされているが、うまく言えた事は一度もない。おっさん達のなかでも、最も松本からの「いじり」が多い。メイン企画の合間のミニコーナーは、ほぼ彼一人だけのコーナーである。更におっさん代表として第九回にハリウッド映画監督であるティム・バートン監督とたった5分ながらインタビューするという大役も与えられた。第九回、第十回では松本人志がMCを務める「人志松本のすべらない話」をパロディ化した「野見隆明のすべらない話」というミニコーナーも放送された。本家と異なるのは、こちらは野見氏ただ一人(但し一人三役)がすべらない話を披露するものである。ファッションでマニキュア(本人曰くネイルアート、アメリカタイプ)をしている。
働くおっさん人形の時から、吉田さんに一番好意を持っているようで、第十回で松本から「この3人の中でキスしてもいいのは?」という質問に「吉田さん」と答えた。一方で青柳さんに対しては辛く当たる場面が最近見受けられるようになってきた。「スパルタ護身術」や「セクハラ護身術」での青柳さんの撃退ぶりや、また第十回「おっさん大運動会」でのペットボトル回し飲みリレーでは目標タイムに届かなかったのを「青柳さんのせい」と責任を押し付けていた(松本からは「チームですから」とたしなめられ、逆にペットボトルを他の人から回されたときに飲み口を手で拭くのは良くないと松本から注意され、他の3人のおっさんに対し謝罪させられた)。新人おっさんの浅見さんが、出会い系サイトで知り合った若い女性と付き合ってる事について、感想を求められた際、「大したこと無いですよ、私には吉原がありますから」と豪快な発言をし、一同を困惑させた。インターネット上では「能見」と誤表記される事が多い。何故か、誤字や脱字が多い。4人のおっさんの中で、一番積極的である。
吉田秀雄
職業は東京無線タクシーの運転手。かつては裁判所に務めていたが、家庭の事情があって退職した。それが引き金となって一度離婚経験がある。また娘もいたが、離婚後は一度も会っていないらしい。娘の年齢も正確には覚えていない。趣味は芥川龍之介論という作品の執筆。特技は空手。おっさんの中ではおそらく最も良識がある。他のおっさんの個性が強すぎるためか、比較的スポットライトを浴びない存在になった。4人のおっさんの中で唯一ミニコーナーでの出演が一度もない。40代前半の頃から頭髪が薄くなった。
福田浩司
職業はフリーターで、ティッシュペーパー配りなどをしている。大学を卒業しているが、今まで定職についたことは一度もない。未婚。夢は就職と逆玉婚。いつも青いスキーウェアを着用している。過去に、モデルのバイト(美容室のパーマのモデル等)を経験している。趣味はエアロビクスダンス。常に挙動不審のようで、何を言っているのかが聞き取りにくい。第十一回の「おっさんかくし芸大会」では、かくし芸として「ういろう売り」の早口を披露したが、やはり何を言っているのか分からず、ほとんど聞き取ることできなかった。また、自分を少しでもよく見せようという意識が強いためか、小さい嘘をよくついてしまうが、結局は松本にいつも見抜かれてしまい、真実を白状する。女性のボディが好きらしく、オタクの若者に対してフィギュアと本物の女性の魅力の違いを説いていた。ファーストキスは風俗店。『おっさん』を何故か『おっつぁん』と発音する。鳥取出身。好きな芸能人は佐藤江梨子
青柳肇
無職。(放送時は俳優と書かれていた。)3年前は大学の非常勤講師(英語)だったが、その後大学側から契約を解除され、現在は某プロダクションのレッスンに通い、俳優を目指している。未婚。女装をしている(ただし、オカマというわけではない)。理由は知り合いに畑を貸してもらったときに車で畑に向かう途中、あまりの暑さに車の冷房をかけて冷やしていたが、それでも車内は涼しくならずスカートをはいたほうが楽だろうという理由から。下着はスリップを着用し、ブラジャーは着けていない。オカマではないのだが、女性らしい面はやはり持っていて、第九回ではおっさんの中でただ一人上半身裸を拒否した。(着替え時は手持ちの黒いハンカチをカメラにかぶせて着替えを隠そうとしたが、少し透けて見えていて隠しきれていなかった。)今の日本の政治について強い関心を持っているようである。ミニコーナーでは野見さんとコンビを組まされるスパルタ企画が多く、青柳氏は常に野見さんから手厳しい指導を受けている。
浅見真一
2007年2月27日の放送で初登場。 職業は本人曰く「インターネットの情報検索サービス代行業」。月収は50万。自称「デートの達人」。趣味は自分で作ったオリジナルソングの替え歌を作る事。現在2人の女性と付き合う、いわゆる「二股」をかけていると本人は語る。一人は東北在住の39歳の女性。但し15年付き合っているが、肉体関係は一度もなく、直接会うのは年一回だけらしい。もう一人は東京在住の23歳の女性。出会い系サイトで知り合った。延べ400回のメールを交換しているらしい。初顔合わせで、野見さんの部屋に入って早々に取っ組み合いの喧嘩をした。また、野見さんや青柳さんに対しても暴言とも取れる発言をした。ただ、4人の中では「佐藤江梨子」のファンと言う共通点から福田さんとは比較的気が合いそうだと感じているらしい。自分にフリなどが来ると緊張して体が痙攣するようである。またその対処なのかはわからないが、収録中にもかかわらず持参した2Lペットボトルに入った水をガブガブと飲む。ちなみに2007年3月30(金)の夜中に放送したTBSの政治の討論番組の観覧席にいた。

[編集] 副音声(週替わり)

[編集] 放送内容

  • 第一回 「レギュラーおっさん紹介 野見隆明・福田浩司編」
  • 第二回 「レギュラーおっさん紹介 青柳肇・吉田秀雄編」
  • 第三回 「坂本龍馬から生き方を学ぶ」
  • 第四回 「趣味は一眼レフカメラ&ビーチでナンパ」
  • 第五回 「自伝 福田浩司・青柳肇編」
  • 第六回 「自伝 野見隆明・吉田秀雄編」
  • 第七回 「フィギュアしか愛せない若者に説教」
  • 第八回 「ヒーローに変身」
  • 第九回 「おっさん大運動会(前半戦)・野見隆明 ティム・バートン監督にインタビュー」
  • 第十回 「おっさん大運動会(後半戦)」
  • 第十一回 「おっさんかくし芸大会」
  • 第十二回 「おっさんカルタ&野見スゴロク」
  • 第十三回 「おっさんの趣味 野見隆明・青柳肇編」
  • 第十四回 「おっさんの趣味 福田浩司編&野見隆明のスパルタボウリング」
  • 第十五回 「吉田さんと青柳さんの結婚式(前半)」
  • 第十六回 「吉田さんと青柳さんの結婚式(後半)」
  • 第十七回 「不登校のギャル男に説教」
  • 第十八回 「新人おっさん浅見真一初登場(前編)」
  • 第十九回 「新人おっさん浅見真一初登場(後編)」
  • 第二十回 「野見隆明vs浅見真一(前編)」
  • 第二十一回 「野見隆明vs浅見真一(後編)」(最終回)

[編集] スタッフ

  • 企画:松本人志
  • 構成:高須光聖渡辺鐘、大井洋一
  • 美術制作:大坊雄二
  • 美術進行:林勇
  • カメラ:遠山康之
  • VE:齋藤雄一
  • 音声:杉山直樹
  • 編集:太田友康
  • MA:円城寺暁
  • 音響効果:高田智彰
  • TK:菅原洋子
  • プロデューサー:江本薫(フジテレビ)、高畑正和(吉本興業)
  • チーフプロデューサー:佐々木将(フジテレビ)
  • 演出・プロデュース:伊藤征章(フジテレビ)
  • 技術協力:ニユーテレスIMAGICA
  • 制作:フジテレビ吉本興業

[編集] 関連項目

[編集] 前後番組

フジテレビ 火曜日深夜24:45~25:08
前番組 番組名 次番組
雨ニモマケズ
(2006年4月~9月)
働くおっさん劇場
(2006年10月~2007年3月)
ペケ×ポン
(2007年4月~)

[編集] 外部リンク


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