会津小鉄会
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五代目会津小鉄会(あいづこてつかい)は、京都市下京区に本拠を置く暴力団で、京都府公安委員会から指定された指定暴力団。活動地域は京都府周辺と北海道。構成員は2004年(平成16年)4月現在で約810人[1]、2005年(平成17年)12月22日現在で約810人
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[編集] 歴史
二代目中島会会長・図越利一が京都の諸組織[2]を統一して結成した中島連合会(なかじまれんごうかい)が1975年3月に改編され、三代目会津小鉄会は生まれた。 組織名の由来は、京阪のヤクザ社会の多くが博徒「会津の小鉄」こと上坂仙吉[3]を起源とするためといわれ、 仙吉及び、その実子・上場卯之松を継ぐものとして「三代目」を名乗った。 彼らのシンボルとされるのが「大瓢箪」である。 このため会津をして「大瓢箪」とも呼ぶとされる。
1992年(平成4年)7月27日、京都府公安委員会から指定暴力団に指定された。
[編集] 歴代会長
- 3代目(1975年3月~1986年7月):図越利一(元二代目中島会会長)
- 4代目(1986年7月~1997年2月):高山登久太郎(元二代目中川組組長)
- 5代目(1997年2月~):図越利次(元四代目中島会会長。図越利一の実子。六代目山口組組長・司 忍の「代紋違いの舎弟」)
[編集] 最高幹部
- 会長 - 図越利次
- 理事長 - 馬場美次(馬場組組長)
- 特別相談役 - 伊藤 護
- 特別相談役 - 前田勝治
- 相談役 - 河崎貞夫(三代目篠原会会長)
- 幹事長 - 園村嘉朗(園村組組長)
- 本部長 - 金子利典(四代目いろは会会長)
- 幹事長代行 - 梶原洋行
- 会長補佐 - 臼井昭夫(臼井組組長)
- 会長補佐 - 東谷栄一
- 会長補佐 - 小川喜久男(二代目村田組組長)
- 会長補佐 - 板東 徹
- 会長補佐 - 岩田末吉(二代目図越組組長)
- 理事長補佐・事務局長 - 岡山 満
- 理事長補佐 - 道原利光(三代目寺村組組長)
- 理事長補佐 - 倉富秀治
- 理事長補佐 - 大西 甚(五代目中島会会長)
- 理事長補佐 - 中村治夫(誠仁会会長)
- 理事長補佐 - 原田 昇(心誠会会長)
- 理事長補佐 - 山岡敏雄
- 総務 - 大西晴春
- 総務 - 中村義隆
- 総務 - 山本栄一郎
- 総務 - 北村富士夫
- 総務 - 丸山清文
- 総務 - 曽我 速(共盛会会長)
- 会長付 - 奥村重徳
- 会長付 - 川畑隆雄
- 会長付 - 北沢 保
- 会長付 - 横山金太郎
- 会長付 - 斉藤正勝