人生が変わる1分間の深イイ話
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人生が変わる1分間の深イイ話 | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
放送時間 | 毎週月曜日21:00-21:54(54分) |
放送期間 | 2008年2月25日 - |
放送国 | 日本 |
制作局 | 日本テレビ放送網 |
プロデューサー | 田中宏史 松岡至(CP) |
出演者 | 羽鳥慎一(日本テレビアナウンサー) 島田紳助ほか |
音声 | モノラル放送 |
字幕 | 文字多重放送 |
人生が変わる1分間の深イイ話(じんせいがかわるいっぷんかんのふかいいはなし)は、日本テレビ系列で2008年1月8日に特番として放送され、同年2月25日から毎週月曜日21:00~21:54(JST)にレギュラー放送されているバラエティ番組。
目次 |
[編集] 内容
全体の司会は羽鳥慎一アナウンサーが務め、島田紳助がスペシャルコメンテーターとして出演している。
パネラーは、1分間の深い話・いい話のVTRを見る。その後いい話と感じたら「心のレバー」を前に倒し「深イイ」の判定を、感じなければスイッチを手前に倒し「う~ん」の判定をする。判定は司会進行・コメンテーターを含め全員判定に参加する。見事全員一致で「深イイ」が出たら賞金5万円。採用されたら3万円(未成年には同額の金券)が贈呈される。中盤では、パネラー自身がプレゼンするコーナーもある。また、近年珍しい紳助と伊集院光の掛け合いも見られる。
この番組は『行列のできる法律相談所』と同じスタッフが製作している。 このため、2008年5月12日放送分で、「行列~」の出演者とコラボレーションを行った。このようなコラボレーションは、やはり同じスタッフで製作していた「謎を解け!まさかのミステリー」でも見られた。
レギュラー化初回の放送は、2時間スペシャルだが、それゆえ福井放送では、テレビ朝日のドラマを22時から遅れネットで放送するため、放送日時を3月2日15:00~16:48に差し替えて放送された。2回目以降の1時間版については日本テレビとの同時放送となっている。さらに2008年4月改編でテレビ朝日木曜ドラマの差し替え枠がこれまでの月曜22時台から土曜21時台に移行(「オジサンズ11」を日曜16時台から月曜22時台に移行させたことによる措置、さらにこれにより日本テレビの土曜ドラマは土曜16時台に移行)したため2時間スペシャル版も日本テレビとの同時放送に切り替わっている。
また、テレビ大分では、特別番組のときは放送しなかった(火曜日の夜はフジテレビの番組を放送するため)が、本放送のときは日本テレビと同時放送を行う(月曜日の夜は日本テレビの番組を放送)。
[編集] 視聴率
- 初回のスペシャルは13.3%(関東地区)で、一桁続きと低調だった前番組の『今夜はシャンパリーノ』に比べ好調な出だしとなった。
- 3回目のスペシャルは裏がフジテレビの月曜9時ドラマ『CHANGE』(木村拓哉主演)にも関わらず13.2%(関東地区)を獲得し、大健闘した。(「CHANGE」の視聴率は23.8%だった。)
- 現在も10%台(関東地区)をキープしている。
[編集] 制作局枠の返上
- 2004年4月の『キスだけじゃイヤッ!』から前番組の『今夜はシャンパリーノ』までのこの月曜夜9時枠は大阪・読売テレビ(ytv')制作の番組だったが、この番組から日本テレビ(日テレ)が制作する。この枠では2004年3月まで放送された『スーパーテレビ情報最前線』以来3年11か月ぶりに日テレ制作に戻る。なお、紳助が日テレ制作番組を複数受け持つのは『謎を解け!まさかのミステリー』以来、1年11か月ぶりのこと。ゴールデンタイムで在阪準キー局制作枠がキー局制作枠に代わるのは、2007年1月に関西テレビが、『発掘!あるある大事典II』が捏造問題で打ち切りになって制作枠を返上して以来、約1年ぶりのこと。関西テレビが返上した枠では、2008年2月現在フジテレビ制作の『メントレG』が放送されている。なお、この番組のスポンサーは読売テレビ制作枠時代から引き継ぐことになる。(スポンサーも一時期、筆頭になる場合あり)
- その代わり読売テレビは、大阪本社で制作する『情報ライブ ミヤネ屋』(月曜~金曜昼13:55~)を日テレにネットする事を条件に、月曜21時枠を日テレに返上。ただ『ミヤネ屋』の前番組『ザ・ワイド』が読売テレビ主導による日テレとの共同制作であった事から読売テレビの全国ネットの制作枠は実質1枠削減となった。
- 2008年春期での月曜の読売テレビ制作のネット枠は『ミヤネ屋』のほかに11:25に『はじめての一枚』、19:00に『ヤッターマン』、19:30に『名探偵コナン』の4枠になっている。
[編集] 出演者
[編集] 司会進行
[編集] スペシャルコメンテーター
- 島田紳助(前作まで=ytv制作枠=では「EXテレビOSAKA(火・木曜)」あたりから司会を長く務めた)
[編集] 準レギュラー
[編集] スタッフ
[編集] 特番
- 総合演出・企画:髙橋利之
- 構成:桜井慎一
- コンセプト:鈴木おさむ
- ナレーター:林田尚親、日高のり子
- TM:江村多加司
- SW:米田博之
- CAM:山田祐一
- 音声:三石敏生
- 調整:斉藤孝行
- 照明:安井雅子
- 美術:林健一
- デザイン:石附千秋
- 編集:荻原邦晃
- MA:小林ケント
- 音効:高取謙
- TK:三浦諒子
- 広報:高木明子
- デスク:小池智子
- 技術協力:NiTRO、ヌーベルバーグ
- 美術協力:日テレアート
- テーマ曲:清水信之
- 歌:ダイアモンド☆ユカイ
- リサーチ:フォーミュレーション(宮内智弘、山口真知子)、パンドラ(羽柴千晶、犬山智香子)
- 演出補:高梨智子
- AP:前多由香、所俊輔
- ディレクター:福田逸平太、高野信行、田島与真、道下貴之、市川隆、小川大輔
- 演出:木下仁志
- プロデューサー:田中宏史/相川弘隆、髙松明央、荻原伸之
- 制作協力:いまじん、ZIPPY
- チーフプロデューサー:松岡至
- 制作著作:日本テレビ
[編集] レギュラー
- 総合演出・企画:髙橋利之
- 構成:桜井慎一、山名宏和、富樫佳織、尾首大樹、武洋行、藤澤雅孔
- コンセプト:鈴木おさむ
- ナレーター:林田尚親、杉上佐智枝(日テレアナウンサー)
- TM:江村多加司
- SW:米田博之
- CAM:日向野崇
- 音声:三石敏生
- 調整:服部博
- 照明:安井雅子
- 美術:林健一
- デザイン:石附千秋
- マルチ:ミジェット
- 編集:尾形義浩、清水堅介
- MA:兒子仁
- 音効:高取謙
- TK:三浦涼子
- 広報:高木明子
- デスク:小池智子
- 技術協力:NiTRO、ヌーベルバーグ
- 美術協力:日テレアート
- テーマ曲:清水信之
- 歌:ダイアモンド☆ユカイ
- リサーチ:山口真知子、中原佑、末永啓一、羽柴千晶、犬山智香子、明田有紀子、喜多あおい、伊藤匡、小野塚尚子、望月俊典
- 演出補:石原久嗣、西川なる美、仲川洋平、永井大輔、山形和也
- AP:曽我部奈美、内野絵美、前多由香、大橋あり、山本靖裕、塩崎智晴、三浦佳憲、山本尚美
- ディレクター:福田逸平太、岩崎広樹、高野信行、牛嶋創一、道下貴之、西田賢、中村仁一、廣田健介、磯部修、元木秀和、小林正純、櫛田健太郎、太田大介、内田雅行、文野甲、鈴木守、長瀬久司、番秀一郎
- 演出:木下仁志、川平秀二
- プロデューサー:田中宏史/相川弘隆、髙松明央、荻原伸之、神尾育代、石川京子、進藤裕貴
- 制作協力:いまじん、ZIPPY、日企、オンリー・ワン、ZION
- チーフプロデューサー:松岡至
- 制作著作:日本テレビ
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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[編集] 同枠の変遷
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