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株式会社京都ケーブルコミュニケーションズは、1996年4月より開局し、京都市の下京区や中京区をはじめとするほぼ全域のほか、長岡京市や向日市、大山崎町の一部をサービスエリアとするケーブルテレビ局である。みやびじょんという愛称をもつ。また、関西マルチメディアサービス(ZAQ)の回線によるブロードバンドインターネット接続サービスを提供している。
かつて主要株主は富士通、オムロン、京都新聞社など。このうち筆頭株主だった富士通は役員も送り込んできたが、2007年11月になって保有株式をジュピターテレコム（J:COM）に売却して、みやびじょんの経営から撤退した（富士通は同時期にほかの地域のケーブルテレビ会社の株式も売却している）。さらに2008年1月31日にオムロン、京都新聞社など他の株主からも株式の買取を進め(取得株99.2%)、みやびじょんはジュピターテレコムの連結子会社となった。
2005年4月から地上デジタル放送をパススルー方式を利用して加入者へ配信開始し（地上デジタルチューナー内蔵のテレビで視聴可能）、同時にSTB（セットトップボックス）を利用してデジタルCS放送を配信するようになった。
[編集] 本社所在地
- 京都府京都市右京区太秦堀ケ内町12-9
- 代表取締役社長 松野 高達
[編集] サービスエリア
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[編集] 主な放送チャンネル
- デジタル放送はJC-HITSを使用している。
- NHK大阪総合は2005年4月で再送信終了。それまではNHK京都総合は11chだった。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
