中間駅
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中間駅 | |
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駅舎(2007年3月撮影) |
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なかま - Nakama | |
◄東水巻 (1.4km)
(1.5km) 筑前垣生►
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所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 筑豊本線 |
キロ程 | 14.9km(若松起点) |
所在地 | 福岡県中間市長津二丁目 |
電報略号 | カマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業年月日 | 1891年(明治24年)8月30日 |
備考 | 業務委託駅 みどりの窓口 有 |
中間駅(なかまえき)は、福岡県中間市長津二丁目に所在する九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線(愛称:福北ゆたか線)の駅。
目次 |
[編集] 駅構造
地上駅。東側に単式ホーム1面1線、西側に島式ホーム1面2線と、合計2面3線を有する。駅舎は単式ホームの東側に接して置かれ、二つのホームを跨線橋が結ぶ。その跨線橋から駅の西側にも通路が伸びており、西口の駅舎が置かれている。
業務委託駅。マルス端末の設置駅で、みどりの窓口が東側の駅舎にある。西口の駅舎には自動券売機が一台設置されている。自動券売機の設置は東側の駅舎にもある。
[編集] 駅周辺
かつての中間市の繁華街である昭和町商店街に隣接しているが、現在の市の中心はショッパーズモールなかまのある蓮花寺地区に移っている。中間駅から筑豊電気鉄道通谷駅までの「ふれあい大通り」には中央公民館・市民図書館・なかまハーモニーホール・市立病院などの公共施設をはじめ、銀行・娯楽施設・飲食店が建ち並び、市内外からも多くの客が訪れている。
一方、駅の南方向に伸びる道は「もやい通り」と呼ばれ、道沿いに世界各地の石像のレプリカが立ち並ぶ珍しい公園道路(屋根のない博物館)が人々の目を楽しませている。「もやい(催合・舫い)」とは昔の言葉で「結びつき・共同・協働」といった意味があり、炭鉱産業が全盛のころから仕事仲間や兄弟姉妹、隣近所同士で物を「もやい分け」し合っていたことから付けられた。
- セブン-イレブン中間駅前店(徒歩5分)
- 中央公民館(徒歩7分)
- 市民図書館(徒歩8分)
- なかまハーモニーホール(徒歩11分)
- 市立病院(徒歩11分)
[編集] 接続バス
- 中間駅前~福岡天神バスターミナル(通称「中間高速」)
- 中間駅前~通谷電停~筑鉄中間~中間駅西口~水巻駅~折尾車庫
- 中間駅前~筑鉄中間~香月営業所
[編集] 歴史
- 1891年(明治24年)8月30日 - 筑豊興業鉄道(1891年8月、筑豊鉄道に改称)が開設。
- 1893年(明治26年)6月20日 - 黒崎~中間駅間短路線開通。
- 1894年(明治27年)4月1日 - 折尾~植木駅間複線化。
- 1894年(明治27年)12月21日 - 黒崎~中間駅間短路線複線化。
- 1897年(明治30年)10月1日 - 筑豊鉄道を九州鉄道(初代)が合併。
- 1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道(初代)が国有化され帝国鉄道庁が所管。
- 1908年(明治41年)7月1日 - 中間~香月間の貨物支線(後の香月線)開業。
- 1911年(明治44年)10月1日 - 香月線が旅客業務取扱開始。
- 1922年(大正11年)4月1日 - 折尾~中間駅間複々線化。
- 1923年(大正12年)7月1日 - 中間~筑前植木駅間3線化。
- 1954年(昭和29年)8月31日 - 中間~筑前植木駅間1線廃止複線化。
- 1974年(昭和49年)3月5日 - 貨物業務取扱廃止。
- 1985年(昭和60年)4月1日 - 香月線全線廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 2001年(平成13年)10月6日 - 黒崎~折尾~桂川駅間電化。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
筑豊本線 |
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(若松線) 若松 - 藤ノ木 - 奥洞海 - 二島 - 本城 - 折尾 (福北ゆたか線) 桂川 - 上穂波 - 筑前内野 - 筑前山家 - 原田 |