レイチェル・ワイズ
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レイチェル・ワイズ（Rachel Weisz、1971年3月7日 - ）は、イギリス出身の女優。
姓の発音は父の母語ハンガリー語ではヴェイス。母の母語ドイツ語ではヴァイス['vais]出身国においては（英語）ワイズと呼ばれがちだが正しくは ヴァイス['vais]と発音される。
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[編集] プロフィール
[編集] 来歴
ロンドンにて、ハンガリー人の父親（発明者）とオーストリア人の母親（精神分析医）の間に生まれる。妹がいる。父方の祖先はハンガリー系ユダヤ人であり、母方からもユダヤ人の血を引いている。レイチェルが15歳の時に両親は離婚。
ケンブリッジ大学で英文学を学んでいたが、演技に興味を持つようになり劇団 "Talking Tongues"を結成、エジンバラ・フェスティバルで公演し、ガーディアン賞を受賞する。
1995年にショーン・マサイアス演出による舞台『生活の設計』での大胆演技が評判となり、これを見たベルナルド・ベルトルッチが1996年公開の『魅せられて』に起用。また、同年公開の『チェーン・リアクション』でハリウッド作品に初出演する。1999年公開の『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』で国際的に名前が知られるようになる。
2005年公開のイギリス映画『ナイロビの蜂』の好演で、第78回アカデミー賞助演女優賞、第63回ゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞。
[編集] 私生活
アメリカの映画監督ダーレン・アロノフスキーと婚約。2006年5月に長男を出産。現在はニューヨーク在住。
[編集] 主な出演作品
[編集] 映画
- 魅せられて Stealing Beauty (1996)
- チェーン・リアクション Chain Reaction (1996)
- インディアナポリスの夏/青春の傷痕 Going All the Way (1997)
- 輝きの海 Swept from the Sea (1997)
- ベント/堕ちた饗宴 Bent (1997)
- スカートの翼ひろげて The Land Girls (1998)
- アイ ウォント ユー I Want You (1998)
- ハムナプトラ/失われた砂漠の都 The Mummy (1999)
- 太陽の雫 Sunshine (1999)
- チューブ・テイルズ Tube Tales (1999)
- ビューティフル・クリーチャー Beautiful Creatures (2000) ※日本未公開
- スターリングラード Enemy at the Gates (2000)
- ハムナプトラ2/黄金のピラミッド The Mummy Returns (2001)
- アバウト・ア・ボーイ About a Boy (2002)
- 彼氏がステキになったワケ The Shape of Things (2003) ※日本未公開
- コンフィデンス Confidence (2003)
- ニューオーリンズ・トライアル Runaway Jury (2003)
- 隣のリッチマン Envy (2004) ※日本未公開
- コンスタンティン Constantine (2005)
- ナイロビの蜂 The Constant Gardener (2005)
- ファウンテン 永遠につづく愛 The Fountain (2006)
- エラゴン 意志を継ぐ者 Eragon (2006) ※声の出演
- マイ・ブルーベリー・ナイツ My Blueberry Nights (2007)
- ブラザーサンタ Fred Claus (2007)
[編集] CM
- ユニリーバ・ジャパン「ラックス」(2007 -)
