ラフ・コントロール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラフ・コントロールは、吉本興業東京本社(東京吉本)所属のお笑いコンビ。共に東京NSC5期生。2000年4月頃結成[1]。
目次 |
[編集] メンバー
- 重岡 謙作(しげおか けんさく、1977年1月16日 - )
- ボケ、ネタ作り担当[2]。血液型はA型。熊本県出身。身長173cm。熊本県立湧心館高等学校出身。
- 趣味は仏像を眺めることで、これはヨシモト∞でも自身が発言していた。
- 元極道で、数々の武勇伝を持つ。
- 更生後18歳で、定時制高校に入学。そこで相方の森木に出会う。中学ですでに同級生が話しかけられないほどの存在になっていた重岡にとって、更生以前の重岡を知らない森木が気軽に接してきたことに親しみを覚えたという。(やりにげコージーでの発言)
- 先輩芸人であるライセンスの藤原一裕と仲がよい。
- 「吉本の長瀬智也」と一部の芸人に言われている。本人は似てるといわれても恥ずかしいらしい。
- 森木 俊介(もりき しゅんすけ、1976年4月14日 - )
- ツッコミ担当。血液型はO型。熊本県出身。身長170cm。熊本県立湧心館高等学校出身。
- 趣味はサッカー、テレビゲーム。
- 極度のアホである。その実態は先輩芸人や相方である重岡の口からよく語られる。
- 高校を2回留年し退学。その後、定時制の高校へ。その編入では社会人経験が必要だったため、3か月だけ漁師をしていた。しかし実際は、コンビニのバイトなどで十分だったのだが、職業といえば農業か漁業の2つしか思いつかなかった(ヨシモト∞で発言)。
- 彼が「アルファベットが全部言えない」と落ち込んでいて、聞いてみると「ABCDEFJ、HIJ、ほらJが2回出てくるんだよ」と言っていた。しかもその後「KLSS、OPQRS」と、Sにいたっては3回出てきた。
- 十二支を言わせてみると、「子・よし・寅・卯・辰兄(たつにい)」と言った(マンスリーよしもと319号)。
- 2007年夏の単独では、最初の漫才のネタを度忘れした。
- 更に2007年のM-1敗者復活戦でも最初のネタを飛ばしてしまい、敗者復活戦に勝ち抜けなかったのは自分のせいだとライセンス井本貴史に漏らした。(しかしネタを飛ばしたことは相方にバレていないと信じていた)ちなみに相方の重岡はライセンス藤原一裕に敗者復活戦を勝ち抜けなかったことに対して「努力が足りなかった」と言い号泣した。
- 同期のキシモトマイと付き合っていると噂を流されたことがある。
- 32歳の誕生日に、相方の重岡からバイブレータ (性具)を貰った。(ヨシモト∞で発言)。
- 相方とは対称にライセンスの井本貴史と仲がよい。
[編集] 概要
- 重岡が森木を誘う形でコンビ結成[1]。コンビ名は「笑い(Laugh)をコントロールする」という意味で名づけられた[1]。
- 2007年7月現在、ルミネtheよしもとなどの劇場で活動している。
- 主に漫才を行っているが、単独ライブなどではコントも行っている[2]。
[編集] 出演番組
- 爆笑オンエアバトル OA率 - 4/6
- ゼベック・オンライン (MXTV、2004年11月8日)
[編集] 単独ライブ
- 2007年08月26日‐ 単独ライブ『陰・陽』新宿シアターモリエールにて